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東京羽田ヴィッキーズ(17)

 Wリーグフューチャー第7週第1戦、vs三菱電機コアラーズは、前半を終了して34対43と
三菱がリード。第1Qから果敢にしかける三菱電機のオフェンスに、ヴィッキーズDFが付いて行けない。マークが甘くなり、外にフリーの選手を作られ3Pシュートを決められる。ヴィッキーズも詰め寄るが、中々追い付けない展開に。大事なところでのミスパスに、フリースローの失敗。厳しい展開になってます。今日の三菱電機コアラーズは、いい所でショットが落ちません。ヴィッキーズは、攻め手を欠いてます。
 第3Qに入るとヴィッキーズの厳しいマンツーマンが機能し始めます。コアラーズのスピードも前半より落ちて来た為か、ショットも決まらなくなります。その間にヴィッキーズが点差を詰めて行きます。第4QもヴィッキーズがDFで粘り食い下がります。諦めないヴィッキーズ。
68対69、残り16.1秒からの攻撃で、#12本橋選手がドライブから決めて、70対69と逆転に成功。しかし、残り5.1秒でファウルを犯し、
コアラーズにフリースロー。1本目は決まりませんでしたが、2本目が決まり70対70の同点となり、オーバータイム(5分間の延長)に。
 オーバータイムでは、コアラーズに連続得点を許し、70対74の苦しい立ち上がり。ヴィッキーズのショットが決まらず、逆にコアラーズに3Pを浴びてしまい、72対82で敗れました。
 しかし、試合を諦めないヴィッキーズは、最後まで頑張りました。第4Qまででリードしたのは、2回程。激しい試合でのファウルトラブルは仕方ないですが、後数秒だっただけに残念でした。
 これでリーグ通算成績は、10勝3敗に。三菱電機コアラーズとの直接対決は、後2試合残ってます。そこで今日の雪辱を。
 明日は、新潟アルビレックスBB戦が組まれており、14時30分ティップ・オフです。11月最後の試合。今日の試合が激しかったので、上手く回復して良いコンディションで臨めるといいのですが。何とか勝って、三菱電機との同率首位をキープして貰いたいです。

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