プロボクシングバンタム級主要4団体独占!
令和6年5月4日、6日に行われたIBF、WBO世界バンタム級タイトルマッチで、それぞれ西田凌祐選手、武居由樹選手が12ラウンド判定勝利を納め、WBA(井上拓真)、WBC(中谷潤人)、IBF(西田凌祐)、WBO(武居由樹)と主要4団体を日本人選手が占めるという歴史的快挙を達成しました。
IBF、WBO共に、前評判では王者E・ロドリゲス、ジェイソン・モロニー有利でしたが、見事なアップセットで、このチャンスをものにしました。西田選手、武居選手共に、プロ9戦目での戴冠。見事な試合でした。
この階級には、堤聖也選手、比嘉大吾選手等実力ある世界ランカーが居て、様々なマッチメイクが可能であり、今後益々面白い階級になって行きそうです。