東京羽田ヴィッキーズ(5)
第3週の第2戦目は、昨日後半苦戦したアランマーレとのゲーム。
昨日の勢いそのままにアランマーレが先制しますが、ヴィッキーズは落ち着いて対応して追い付きます。その後は一進一退の攻防が続きますが、ヴィッキーズが抜け出し、第1Qを21対
16のリードで終了。第2Qも24対15と上手く流れを掴みヴィッキーズペースで終了。
前半は、#10軸丸選手の活躍が目立ち、45対
31と13点差をつけました。この日、前日に比べて多彩な攻めが観られ、面白いゲームでした。何より慌てず落ち着いて、ゲームを進めていた気がします。バタバタ感は、無かったですね。
第3Q、第4Qと得点が伸びませんでしたが、
粘り強いDFで、相手にリードを許すことなく
77対57でタイムアップ。これで開幕から6連勝となり、スタートダッシュに成功しました。
ただ気になるのは、やはり後半第3Qと第4Qと続けて得点が伸びてない事。ゲームの流れや得点差を考えながら、試合を進めているような気はするのですが・・・。(これは、良い事。采配も当たっていると思います。)
個人の得点、アシスト等のランキングを見ると6連勝しているわりには、東京羽田の選手の
名前が名項目で少ないです。これらの事から、
東京羽田ヴィッキーズは、チーム全員の総合力が最大の強みになっている気がします。
第4週は、10月31日からのアルビレック新潟とのホームゲーム2試合。まだまだ、落とせないゲームが続きます。
ヴィッキーズの成長を楽しみに、次戦も期待してます。