東京羽田ヴィッキーズ(26)
Wリーグフューチャー第8週第2戦、vs山梨QB戦は、前半を終わって38対16とヴィッキーズがリード。昨日の後半の勢いそのままに、試合に入った感じで、ここ数戦の中でも上々の立ち上がり。2Pの精度は今一つですが、献身的な粘り強いDFで相手に得点を許しません。
しかし、第3Qに入るとヴィッキーズの得点が伸びません。第3Qは、10得点のみ。山梨QBは、20得点と差を縮めて来ます。第4Qに入ってもDFの時間が長く、流れからの得点が伸びません。パスを回してマークのズレを狙い、ショットに持ち込もうとするのは解るのですが、中々ショット迄行きません。また、打てると思うタイミングでもパスする。ペイントエリアへのドライブアタックも少ない。そんな感じの後半でした。PGが潰される前のミートやカッティングも不足していると思いました。
ファウルトラブルによるフリースローで終盤凌ぎましたが、山梨QBの3Pが当たり出していたので、勝ち切ったものの内容としては良くなかった気がします。
最終的に66対57で、ヴィッキーズが勝利。
これでリーグ通算13勝3敗となり、リーグ戦2位をキープ。今季最後の山梨QBに勝利し、5戦全勝を飾りました。Wリーグフューチャの年内の試合は、一旦ブレイクに入り、来年1月10日(金)vs姫路イーグレッツ戦から再開となります。
ただヴィッキーズは、第91回皇后杯全日本バスケットボール選手権のファイナルラウンドに進出しているので、12月11日(水)vsデンソーアイリス戦が控えてます。デンソーアイリスは、上位リーグのプレミアで2位を走るチーム。ヴィッキーズがどこまで戦えるか楽しみです。
タイトなスケジュールが続いているので、コンディション調整も難しいと思います。中2日での試合になるので、全員バスケ🏀で乗り切って貰いたいです。
おそらく故障か体調不良と推測しますが、アップもしていなかった#31高原選手と#77栗林選手が心配ですね。