東京羽田ヴィッキーズ(7)
10月31日(木)19時ハロウィン🎃の日に、Wリーグフューチャー第4週vs新潟アルビレックスとの第1戦が開催されました。
この試合、ヴィッキーズは第1Qから新潟アルビレックスの攻撃に翻弄され、中々自分達のバスケが出来ませんでした。DFもやや甘く、相手のドライブやパスプレイに出足が遅れる事も。ロースコアの苦しい展開に。
第2Q終わって、32対34で新潟アルビレックスのリード。前半は、ヴィッキーズが流れを
掴む事は無く必死の防御。
流れが変わり始めたのは、第3Qから。ヴィッキーズDFが機能し始めたのか、新潟アルビレックスは前半のようなプレイが出来なくなりました。ヴィッキーズがDFからの流れで加点して、最大7点差に広げ試合を有利に進め始めたかと思いきや、一気に流れを掴めず、また新潟アルビレックスの攻撃を許します。
第1Qのプレイで点差を縮め、ヴィッキーズを
追い上げます。短時間の間に流れが両チームに行き交い、主導権がどちらにあるか判らない接戦に。最後は、72対67から3Pを新潟アルビレックスに沈められ、72対70に。
しかし、残り時間が少なくタイムアップ。
ヒヤヒヤ、ドキドキの試合でした。
これでヴィッキーズは7連勝した訳ですが、総当たり5回戦制のレギュレーション。1チームと
5回戦う訳ですから、今後はもっと研究されると思います。シーズンは長く、コンディション不良やケガの選手が出て来るかもしれません。
ヴィッキーズも他チームのスカウティングは相当やってると思いますが、相手チームも同様。PGからのナンバープレイを増やすとか、コンビネーションプレイを増やし精度を上げるなど、後半戦に向けての準備も進めて行った方が良いと思います。
素人目で申し訳ありませんが、PGがボール保持している時にパスコースが無く、攻撃が
停滞する事が多々見られます。デッドゾーンに居る選手の役割も有るでしょうが、ボールを持たない選手の動きの質や判断力のスピードが上がれば、もっと楽なゲーム展開になると思うの
ですが。ただ、スタッフ含めチーム全員が頑張るヴィッキーズの特徴は、無くしてはいけないと考えています。そこが魅力のチームですから。
さて、今日19時開始の第2戦。どうなる事やら。