ひとりのひるやすみ
最近、家族の誰かが家にいたり、自分が仕事があったりして、そんなに忙しいわけでもなくても、なかなかnoteをゆっくり読んだり書いたりする時間がもてずにいました。
今日は仕事が休みだったので、やっとゆっくり読むことができました。
読みたいのに読めない、は、ちょっとしたストレスになりますねぇ。わたしの場合、家族にnoteを書いてることを言ってないので、公にできないから、ということもありますが、一人で静かにしているときに、ゆっくりと読んだり書いたりするのが理想です。
といっても、夜おそーい時間にスマホぽちぽちやってたりするので、「こんな時間に何を書いてるんだろう」と娘たちには思われてるかもしれません。でも、聞かれたことはありません。まったくもって、わたしのすることに興味がないのかもしれません。さんざんネタにされているのにね^^
「アンタたち、実は知らない優しいおとなたちに応援してもらってるんだよ」とか「こないだのアレ、ウケてたよ」とか
パーにも「実は、こっちの世界で結構人気あるよ(とわたしは勝手に思ってます)」
などと、こころの中でほくそ笑む毎日です。パーなんかそれを知ったら、無邪気なので喜びそうです。でも言いません。
今週は休みが少ないので、こんなときに銀行やら買い物やら、雑用をいろいろと済ませておきたいところなのですが、そんなことしてるとまたあっというマにいちにちが終わってしまい、それもまた嫌なので
最近は、休める日は好きにnoteを読んだり、インスタントじゃなくコーヒーメーカーでひとりぶんのコーヒーを入れたりして(カップもちゃんとあっためてね)、せっかくのひとり時間を満喫するように心がけています。
きょうは、録画していてまだ見れてなかった番組をみたりしました。
SWITCHインタビュー 達人達 - NHKです。ドランクドラゴンの塚地さんと、okamoto'sのベーシスト、ハマオカモトさんの対談。
本業以外にも多彩な活動をされている、という点で共通点があるお二人。「芸人のくせに」「本当は何がやりたいの?」などと言われる、と口をそろえて話しておられましたけど
「いろいろとやってみて、最後に残ったのが本当にやりたいことじゃないか」といったことや、「だからやりたいことは、いま探し中」みたいなこと(もしかしたらちょっとニュアンスが違うかも。自信なし)をハマさんが言ってて、そうだなあ、考えてないで何でもほんとにやってみることは大事なんだなあ、いつもいつもいろんなとこで聞くけど、本当にそれに尽きるんだろうなあと、ぼんやり見ながら思いました。
しかししかし
やっぱり芸人さんとか、ミュージシャンって文化的な仕事をされている人って、憧れますねぇ。決してイケメンではないのに(ほんとにすみませんが)、塚地さんとか、素の姿で対談されてると、すごくかっこいい。裸の大将、渥美清さんの後やってるんだね、知らなかったです。なんともはまり役。提案した人、ピンときたのかなあ。
ハマさん、番組内で少しベース弾いてましたが、かっこよかったなあ。ベースはバンド内では地味な存在ですが、その奥深さにのめりこんだと言ってました。ダウンタウンの浜ちゃんがお父さん、という超有名なおうちに育ちながら、着実にいろんなことを積み上げていて、若いのにとっても自然体でかっこいいのです。
バンドってだいたいはみんなギター、ボーカルが花形ですが、わたしもどっちか言うたら(どっちか言わんでも)ベース、ドラムの地味に支える派。ブラスバンドで打楽器をしていたので、そっち系です。バンドでベース弾いたことがすこーしあって、でも続かなかったなあ。結局聞いてるのは好きだけど、やるのはそこまでスキにはなれなかったんだろなあ。自分としても残念です。表立っては目立たないけど、その音(ベースやドラムのリズム)がないと絶対に曲が成り立たない、っていうのが、低音楽器の醍醐味です。
「ベースとドラムがしっかりしてたら、あとはどんな風でもなんとかなっちゃう」と清志郎も言ってたなあ。
☆☆☆
読みたいのに読めなかったnoteを次々と読み、スキをつけたりコメントしたりして
見てなかった録画を見て、新聞もちょっと読んだりして
そんなうちに、ひとりのお昼時間はあっというマに2時間ほど経ってしまいました。
曇り空なので、余計にななんだか、落ち着いた空気です。
さ、またちょっと買い物やら家事やらをやらないと、です。
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