推しの背後に隠れていたのは
ときどき、本当にどうでもいいことを書こうかな、という日がありまして、
きょうはそういう日です。
なんの役にも立ちません。「まじでひま~!」とか、「ひまではないけどまあ読んだるわ」くらいのテンションで読んでいただけると幸いです。
わたしの推しについて、です。
推し① ドラマー伊藤大地さん
↑所属事務所?TONEのHPより。
ドラムがむちゃくちゃかっこいいんですけど、ふだんの大地くんはどっちか言うとわりと静かににこにこしている感じです(ほんとうのところははっきりわかりませんけど)。
2014年の真心ブラザーズのサポートで入っていて、はじめは「そんな若者に託していいん?」などと思ってしまったおばかなわたし。ですが、たたき始めてびっくり。超スーパーかっこいいのです。
そこからメンバーであるサケロックってバンドを知り、星野源くんを知り、源くんが紅白に出たときは必ず大地くんが叩いてました(ここ2.3年は別の方)。派生して大地くんが関わるいろんなミュージシャンの方々を知りました。
はじめて真心で見た後、小さいライブハウスでチェリーズってバンドのライブに行きました。小さいライブハウスは、本当に至近距離で、そんなに近くでアーティストさんを見たことなかったわたしは、どきどきしました。
ライブが終わって外にでるとなんと大地くんがほかのミュージシャンさんたちと立ち話してて、ほかにお客さんは誰もまだ出てきていない…。「え!これ逃したらあかん」と意を決して話しかけました。「すっごいかっこよかったです!写真一緒にとってもらえますか?」というと「もちろん!」と言った。「もちろん」…。おばちゃん感動。
その後も何度か他のライブに行き、終わった後はなしかけに行っても、とっても気さくに「ありがとう!また来てください!」と言ってくれます。サインも3回くらいしてもらいました。「サインしてもらえますか?」というと、やっぱり「もちろん!」。かっこよすぎ。
演奏終わった後、どんなライブハウスで見たときも、毎回いつも、誰よりも気を付けの姿勢で深々と頭を下げられます。そんなロックミュージシャン初めてみました。大地くんのくくりをロックとしていいのかどうか、ちょっと違う気もしますが…。
めっちゃ礼儀正しくて、鉄道大好きな、旅するドラマー、大地くん。ライブも電車の旅も思うようにできず、くやしい思いをいっぱいされているはず。また近くで見たいです。
ああ、長くなってしまう…はしょらねば。
推し②seventeenのウォヌさん
↑Pinterestからもらいました。書かんでよい?
韓国のアイドルグループseventeenのウォヌさん。182センチ、背が高くてきつね顔です。めっちゃかっこいいです。目が悪いのか、バラエティのときはほとんど眼鏡かけています。個人的にめがねかけてるほうがすきです。
ウォヌさんもそんなによくしゃべるタイプではなさそうです。あまり表にださないけど、他のメンバーさんの話からは優しいエピソードが見られます。優しそう。
推し③NCTドヨンさん
最近、娘たちから教えてもらった、こちらも韓国のアイドルグループNCTのドヨンさん。やっぱり目が細め。すごく優しい人らしいです。歌がすごくうまいです。娘によると「リアコ枠」、つまり、「リアルに恋しそうなアイドル」みたいな感じで人気だそう。
めちゃくちゃイケメンで遠くから見るタイプのアイドルではなく、身近にいそうだからこそ(実際は絶対おらん)余計にファンになるっていう感じ、とわたしは思ってるけど、こんな感じであってるかな。はやりに乗ってるつもりが、なにかとまちがえやすいので。
というわけで
誰にも聞かれていないのに勝手に推し紹介です。
で、
好きなタイプがどうも決まっていることに最近気づきました。
きつねっぽい、目が細いタイプ。そんなに、はしゃがないけど、根が優しそうなタイプ。で、結構背が高い人。
うーん。
で、気づいたのが…
わたし、兄がいるんですけど、どことなく、このタイプの人たち、兄っぽいのです…。もちろん、お兄ちゃんは50くらいだし、もっともっともーっと普通の人で全然イケメンとはいえないけど、背は高いほうで、まあ、優しいほうです。
住んでるとこが離れているので最近はめったに会わないし、性格もわたしとは全然違います。でもわりと優しかったので、子どものときからあまり兄妹けんかした覚えはありません。どっちか言うたらいまのほうが、ちょっと言い合いしたりなんかします。大人になったのに、なんでかわかんないけど…。逆に言いたいこと言うようになったのかなあ。わかんないです。
推しを並べてみて、「あたしのタイプの原点はお兄ちゃんなのかも」と思ったときは、正直自分でなんとも言えない、恥ずかしいような気分でした。絶対お兄ちゃんには言いたくない。
ちなみに
うちのパーは全然違うタイプ。濃い系の顔でよく喋る。優しいのかなあ。まあいろいろ。
これまたなんででしょう。
娘たちにも「なんでパーと結婚したの?」と聞かれます。「30すぎて焦ってたから」と答えていますが、
謎は墓場まで持っていくことにします。