見出し画像

第1回リモポケ!はかいこうせん杯準優勝 【エースバーンV MAX】(爆炎ウォーカー環境)


illus.あびり様(@abilirn)
※イラストの無断転載・無断使用を固く禁じます。

みなさんこんにちは、こんばんは、はじめまして。
じぇい(@ISP_Jmax)と申します。

今回は、2020年5月4日に開催されたSkypeポケカ大会『リモポケ!はかいこうせん杯』において準優勝をしたデッキ【エースバーンV MAX】の解説をさせていただきます。

大会の結果等は主催者ふっさんのこちらの記事で見ることができます。

主催者のふっさんからはこのような評価をいただきました。
ありがとうございます。

画像11

無料部分ではエースバーンV MAXを使うまでの経緯や僕のTwitterで投稿しているレシピの掲載、大会の結果等を見ることができます。
有料部分ではデッキレシピの採用枚数の解説やこのレシピにたどり着くまでの採用カードや枚数の移り変わり、マッチアップ内容、採用検討カード等を見ることができます。

初めてのnoteということもあり、文章や構成に不慣れなところがあるかと思いますがご了承ください。

Ⅰ 自己紹介と主な実績

<自己紹介>
ウルトラシャイニーからポケカを買い、タッグボルト環境(2019年1月)から対戦を始めたポケカ歴約1年半のプレイヤーです。
池袋社会人ポケカ部に所属しており、特に『チームISP』としてふっさん(@FO_ISP)・むさしさん(@musashi_pokeca)・おふてんくん(@often5)の4人で練習、調整をしています。
(つい先日、チームプレイマットができてモチベーションがさらに上がっています。)

画像1

<主な実績>
2020シティリーグ 東京s1@高田馬場 3位【使用デッキ:三神カメポチャ】
第7回かつたりす杯 優勝【使用デッキ:三神ザシアンアロキュウヴァディ】
リモポケ!はかいこうせん杯 準優勝【使用デッキ:エースバーンV MAX

Ⅱ【エースバーンV MAX】を使用するまでの経緯

自分のプレイスタイルをしっかり認識できたのが、2020シティリーグ 東京s1@高田馬場でした。

画像2

三神カメポチャを1か月練習して煮詰め、勝ち続けたことにより以下の2つ、
高火力 < 回復して耐久 (中打点)
序盤からゴリゴリ攻めるデッキ < 自分の盤面をしっかり準備して整えてから中盤以降にまくっていく
これをテーマとしたデッキが自分に合っていると確信しました。

また、環境に多い型(いわゆるTier1)のデッキの使用を躊躇っている自分もいました。煮詰めることによってデッキの完成度があがっていきますが、使用者が多いデッキであると、自分のデッキよりさらに使いやすい、まわりやすい、そして強いデッキが多くなり、大会で勝ち上がっていくことが難しいと実感しています。(最近の自分の経験で挙げると、三神ザシアンです。トレリやシティリーグ、第7回かつたりす杯でミラーに負けるなど幾度と経験しました…)

上記の自分なりの分析からたどり着いたのがエースバーンV MAXでした。

Ⅲ【エースバーンV MAX】を選んだ理由

画像3

エースバーンV MAXを選択した理由は以下の4点です。

1.進化元エースバーンVの特性:フィールドランナーの利便性
スタジアムが序盤から出ている環境ではないかと自分の中であるため、スタートでバトル場に出すことがほかのVのカードに比べてしやすいです。

2.エースバーンV MAXのカウンターで大ダメージの牽制
エースバーンV MAXを一撃で倒すことができない大ダメージを受けることによって、返しで2エネカウンターの技で受けたダメージ+30で相手に大ダメージを与えることができます。
そのため中打点の技を打たざるを得ない選択をさせることができます。

3.中打点の帳消しがしやすく、相手のプランを崩しやすい
相手がエースバーンVMAXを一撃で倒すことができないときは、カウンターを避けるために中打点のダメージを与えてきます。
自分のデッキレシピを見ていただけるとわかりますが、回復札が4枚採用されています。120の回復はしやすく、手札の噛合いによっては1ターンで240の回復をすることができるため相手のプランを1ターン~2ターンずらすことができます。

4.ジャイアントボムの対象から逃れることができるギリギリのダメージ
エースバーンVMAXの技ダイカエンダマは170+やけどなのでジャイアントボムをよけつつ、やけど込みで190のダメージへとつながり次のターンへのプランの妨害となりません。
現環境にそこまで多くはありませんが、これからのVMAX環境での大ダメージへの牽制としてジャイアントボムが増えても活躍が見込めます。

以上の4点から、Ⅱで述べた自分のプレイスタイルに合っていると使い始めて3月から構築を煮詰めていました。

Ⅳ デッキレシピ・はかいこうせん杯でのマッチアップ

Ⅵの章では採用カード・枚数の解説、Ⅶの章ではマッチアップ詳細を書いております。(有料となっています。)

<デッキレシピ>画像4

<リモポケ!はかいこうせん杯でのマッチアップ>
予選
1戦目 先行 vs.ルカメタザシアン 6-2 〇
2戦目 後攻 vs.超パーフェクション 6-1 〇
3戦目 後攻 vs.マルヤクデV MAX マルマイン型 6-4 〇
決勝トーナメント
準々決勝 後攻 vs.超パーフェクション 6-0 〇
準決勝 後攻 vs.超パーフェクション 6-0 〇
決勝 後攻 vs.超パーフェクション 0-5 ●


ここまで見ていただきありがとうございます。
以降は有料記事とさせていただきます。
デッキレシピの採用枚数の解説やこのレシピにたどり着くまでの変遷、マッチアップ内容、採用検討カードなど10,000字以上の内容となっています。
ご購読いただけると今後の記事の更新の励みとなります!!

ここから先は

10,378字 / 6画像

¥ 150

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?