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フルリモートで働くJPTの皆さん、仕事部屋見せてください! 第2弾

前回のデスク環境紹介から1年半ほど経ちまして、その時寄稿した筆者のデスク環境がアップデートされたこともあり、「書かせてください!」と立候補して、第2弾を開催する運びになりました。
前回からアップデートのある方、新たに加わった方、アドミンチームからも寄稿頂いています。
対戦よろしくお願いします。             (執筆者:M.N)


K.Hさん

前回記事からガラっと模様替えをしているらしいHさん。
Qiitaにも少し前の紹介記事がありますが、更なる進化に期待です。

こだわりポイント

  • ロフトベッド下の秘密基地。仕事もプライベートも楽しく過ごせる環境を目指しています。

    • ディスプレイは27インチ×2枚をモニターアームで運用しています。

    • メインのディスプレイは4K。文字が綺麗に映えるのでコーディング用途でもおすすめです。

  • 作業しながら調べ物するのに、横メイン×縦サブの編成がめちゃくちゃ便利です。

  • デスクは140cm×70cmの大きめサイズ。机の上を散らかしがちな自分でも、使えるスペースが広いのでなんとかなります。

  • ガジェオタです。特にイヤホンやヘッドフォンは昔からたくさん集めています。ヘッドフォンはゼンハイザー党。

  • 去年からキーボード沼にも入りました。気分によって使い分けて楽しんでいます。

    • Lofree Flow (スリムさと軽快な打鍵感の両立。最近のお気に入り)

    • EPOMAKER EK68 (打鍵感がとにかく安定していて気持ちいい)

    • NiZ Mini84 (プアマンズHHKB。打ち心地の軽さならダントツ)

デスク環境以外の工夫

  • 過集中ゾーンに入ると休憩を取りにくいので、勤務開始から一定時間後にアラームをかけています。

  • 自作の勤怠時間管理アプリを使っています。フレックスだと勤怠時間がブレがちな自分にとって必須のツールです。

必要なアプリは自分で作るという究極の自炊自足
  • 休憩時間に軽く遊べるスマホゲームなどで気分転換しています。最近は学園アイドルマスターがお気に入り。

今後の展望など

  • 椅子を買い替えたい。2年前から使っている安物のゲーミングチェアがボロボロになってきています……。

  • ディスプレイは現在でも概ね満足ですが、32インチクラスの大画面も気になっています。

  • 大きめのゴミ箱がほしい。実は写真に写ってない部分がなかなかに悲惨です……。

    • 特に空き缶やペットボトルを貯めるスペースが不足しています。 (そもそも貯めるのがいけないですが)

  • Stream DeckやTourBoxなどの左手デバイスにも興味が出てきています。

<執筆者コメント>

押し入れ・クローゼットやロフトベッド下のデスク環境って夢の1つですよね。(こだわりの閉鎖空間って良い!)
手の届く範囲に天井や壁等があるので、そこに収納アイテムを設置したり・吊す・掛けることがやりやすいのもメリットです。

そして好きなモノ達に囲まれつつ実用性もあるデスクだと言えるでしょう!
「ぼっちちゃん!このデスク最高だよ~」

Y.Sさん

自作キーボードにも挑戦しているSさん。(Qiitaの紹介記事)
これはどんな環境か気になりますね、早速見ていきましょう。

こだわりポイント

  • 手元が移動式デスク

  • 腰が痛い時はバランスボールを活用

  • 分割キーボードで肩こり解消

  • イヤホンを使い分けて耳への負荷を軽減

  • プライベートと仕事の併用に適したモニタサイズ(WQHD)

デスク環境以外でしている工夫

  • 一体型のモバイルバッテリーで取り回しを楽に

  • 休憩時間に犬を愛でて癒される

今後は執務環境をこうしたい

  • デスク・部屋をもっと大きくしたい

  • タブレット端末(読書)のスペックを上げたい

<執筆者コメント>

デスク自体の幅は小さめで、キーボードデスクは移動式、高めに設置されている外部モニター等の小技の効いた工夫が印象に残りました。
また、分割型キーボード・エルゴノミクスマウス・イヤホンの使い分け・バランスボールの活用など、長時間作業の負担軽減策が練りに練られています。
動物って癒しですよね、在宅勤務なら共に過ごせるという大きなメリットもあります。(私は犬を飼うなら大型犬、でも猫も良いよなぁ…なんて思っています)

Y.Sさん

Sさんに続き初参戦のSさん。(イニシャル被りですが別の方です)
前情報無しなのでどんなデスクか気になります。

こだわりポイント

  • キーボードは先輩に相談させていただいて選んだもので、タイピング感がすごく気持ちいいです。

  • 外部ディスプレイは昇降機能付きで、いい感じにノートPCの奥に収まりました。

  • スキャナ付きのプリンターはたまに使うことがあるので便利です。

デスク環境以外でしている工夫

  • 仕事部屋とプライベートルームに分けています。

  • 仕事部屋には写真の机と大きな本棚だけがあります。

今後は執務環境をこうしたい

  • 机の上がいっぱいなので広い机がほしいです。

  • 今の案件の資料数が多いのでモニターを3つにしたいです。

<執筆者コメント>

縦方向に空間を使っているのがポイントでしょうか。
ノートPC自体の画面の上に外部ディスプレイを置く場合、高さを上げないといけないので選択肢が限られますね。(高さ・傾き調整が出来るスタンド付きは意外と無い気がします。)
こうしてみるとプリンターは大きくて場所を取りますね。
省スペースなものがあるとありがたいのでしょうが、印刷物以下のサイズにすることは物理的に不可能なので限界があるという悩み…。

H.Yさん

いきなりですが、引き画から紹介します。

置かれているモノが少ないことに驚いたので紹介させていただきました。
それでは肝心のデスク紹介に移りましょう。

こだわりポイント

  • 動きたい時にすぐ動けるようにモノを極力減らしています。

  • リュックに入れて動きやすいようにPC関連もコンパクトなものにしています。

デスク環境以外でしている工夫

  • よく自宅以外でワーケーションしています。

  • 体力作りのためにジムに行っています。

今後は執務環境をこうしたい

  • もっと身軽に動けるように小さいデスクへの買い替えを検討しています。

<執筆者コメント>

ん…?PC脇にある赤いモノは何でしょうか? Yさんに訊いてみました。

マウス…!!!!!! こんなスタイリッシュなマウスがあるんですか!
私もSurfaceを使っているのですが知りませんでした…スゴい。
畳めば薄型なので携帯性も良さそうですね、私も欲しいです。
そして特筆すべきは、デスクの向こう側に空間があること。
大概デスクを設置するなら、壁側に自分が向く形じゃないですか?
これをクルっとひっくり返すと目線の先に空間が広がって開放感が出るし、目にも優しいと思われます。
ただし、広めの部屋で空間にも余裕が無いとこの配置は難しいです。
そのため、Yさんだからこそ出来たとも言えるでしょう!

M.Nさん

私です。(AA略)
前回の記事でも触れている電動昇降デスクをついに導入しまして、それを契機に模様替えをしました。
それではまいりましょう。

こだわりポイント

  • 結局立っては使っていない電動昇降デスク(Flexispot E7+140×70cmの純正天板)

    • タイピング・紙に書く・手元で工作・デスク裏の配線整理等で高さを自在に変えられるので結局重宝しています。

  • リビングのテレビ並に大きなモニター(42インチ)(LG製)

    • 縦型と横型のデュアルディスプレイ環境だった時に「縦に長いとコーディングはしやすいんだけど、今度は横が狭いなぁ…。」という悩みを抱え、「なら縦も横も大きなモニターにすればいいじゃない!」と思いついて買いました。

    • 画面を4分割しても、それぞれが21インチフルHDと同等の作業領域なのは最強です。

    • ただ結局モニターは1枚なので、省スペース化のためにクラムシェルモードにしてしまうと全画面表示にして隣のモニターで別資料を映しておく等のことが出来ません。(もう1枚モニターを置こうにもスペースが無いのです。)

    • 結局一長一短なんですよね~

  • 好きなものを並べたデスク右側

    • バンドや楽器関連のグッズを集めて並べています。

    • 常に視界に入るところに好きなものがあるのは最高です!

デスク環境以外でしている工夫

  • 継続してジム通いはしていますが、食べすぎでリバウンドしています。(ラーメンおいしい)(月見グルメも始まってもう止められない)

今後はデスク環境をこうしたい

  • 「モノは多いけど綺麗な空間」この矛盾を成立させたいのですが、手の届くところに日常的に使うモノがある利便性に負けて、雑然としたデスク環境が続いています。(これはどうにかしたい)

  • これ以上デスクを大きくするのは部屋のサイズ的に厳しいのですが、もう少し大きな天板が欲しいですね。

<執筆者コメント>

ガジェット系YouTuberの動画等を観ていたら物欲が刺激されてこうなりました。
模様替えの試行錯誤で2ヶ月くらい掛かってまだ納得いかない箇所があるので、道半ばといったところです。
なお、この記事を書いている最中にも下記の新アイテムを導入しています。


あやこさん

今回もご参加いただいたあやこさん。
前回はシンプルなデスク環境でしたが、今回はどのようなデスクになっているのでしょうか?

こだわりポイント

  • 横幅180㎝×75㎝の大きめデスク

    • 建築家の弟夫婦作の天板

    • 模様替えが趣味なので定期的に配置変更ができるのも嬉しい

  • アナログも使う

    • ミニホワイトボードを活用。電話対応時やタスクの一時置きに

    • よく使う電卓や関連書籍はデスク横に(今は人事制度関連も多め)

    • レンタルプリンターを活用。紙媒体がまだまだ多いので、スキャンや印刷に(意外と煩わしいコンビニプリントを卒業。出番が減ったら返却予定)

デスク環境以外の工夫

  • 体を冷やさない

    • 肩は「小豆の力」、足は靴下orスリッパ、小休憩は「蒸気でホットアイマスク」が相棒

    • 飲み物は、季節関係なく基本ホットor常温

  • 朝散歩

    • 子供たちを保育園に送った後、15分くらい近所を歩く

    • 緑や川が多く、高台で空や風が近くて気持ちがいい

    • 在宅で移動時間がない分、切り替えになっている

今後の展望

  • イヤホンを新調したい(新しい社用PCになり以前のワイヤレスイヤホンの相性が悪く、有線イヤホンで間に合わせている。おすすめあれば教えてください)

  • 本を整理したい(本は紙派で、増え続ける仕事関連本たちの居場所を作りたい)

<執筆者コメント>

かなり変化していますね~。
仕上げも綺麗な大きな天板が羨ましいです。
デスク横の棚が斜め置きなのが余裕を感じさせます。(通常なら壁に据え付けてスペースを確保しがち)(デスク右側がメインで左側が置き場所なので、手に取りやすさを配慮してといったところでしょうか?)
そしてデスクシェルフや机上棚を置いて手元の空間を確保。
綺麗に使うための工夫が成されています。
本の置き場所は悩みますよね、本だけでも4次元ポケットに仕舞えたら…なんて。

長尾さん

長尾CTOも参戦です。
確かHHKB Studioを導入しているはず…使いこなせているのでしょうか!?

こだわりポイント

  • 家でもポータブル!

    • 日中集中できる空間、My書斎!

    • ただし寝室と近いため、もう一か所仕事ができる環境を整備

セカンドデスクのお写真
  • あこがれの書斎、実現

    • 広いスペース、正直オフィスより快適…!!

    • 一気にカスタマイズしないよう、恐る恐る必要なものを増やしている。

デスク環境以外の工夫

  • 運動のハードルを下げるべく運動しやすい服を普段着にする

  • 最近朝はデカフェコーヒーにしている(掲載時まで続いているか不明。ちなみに味は「そんな変わらんな」)

  • 家族本棚があり、そこには小説マンガなど。将来の娘への教育(洗脳?)を兼ねて推しのマンガのみ厳選

今後の展望

  • 書斎には将来的に3Dプリンターを置く予定

  • ちょっとしたものづくり場にもしていきたい

  • 本棚に何がはいってくるか楽しみ。

<執筆者コメント>

セカンドデスクがあるのは羨ましい…!デスクはなんぼあってもいいですからね。
我が家にも可動式の棚があるのですが、これ便利ですよね~最強の収納です。
そしてHHKBですが…これは以前から使っているType-Sでしょうか?
長尾さんに訊いてみたところ、Studioはオフィス用になっている模様です。
(HHKB2台持ちはかなり羨ましい…ッ!)
新築のお家ということもあり、まだまだ発展の余地ありかと思われます。
今後も要チェックです。

阿渡さん

遂に阿渡社長も参戦です。
どんな環境か気になりますよね、さっそく紹介に移りましょう。

こだわりポイント

  • 電動式昇降デスクのため、ボタン一つで高さを自動調整できる。(じっくり考えたり・執筆系は座って仕事、打合せや面接は立って仕事)

  • JBLスピーカーで、カフェミュージックや雨音などを流して集中する。

  • オンライン打合せが多いため、Webカメラはちょっといいやつ使っている。(StreamCam C980GR)

デスク環境以外の工夫

  • 3畳の部屋でデスク以外はなにも置けないため、仕事しか出来ない環境を強制的に作る。

  • 朝昼晩はコーヒー三昧。自分で淹れる時間が好き。おススメは、カルディのイタリアンロースト(ドリップ型)

  • 強制的にオンオフの切り替えをするため、夜はテコンドーの練習をする。(一応アスリートなので!)

今後の展望

  • あまりにも部屋が殺風景なので、グリーン系の植物置きたい。

  • 配線コードがぐちゃぐちゃなため綺麗にしたい。(が、やる気が起きない)

<執筆者コメント>

ウォークスルーな部屋なので、元々はクローゼットになる予定だったんでしょうか?
間取り的に活用が難しそうなところにデスクがピッタリハマっています。
これは気持ち良い。
この電動昇降デスクは組み立てるのにある程度のスペースが必要なので、どこで組み立てたんだろうと思ったら、別の部屋から移動させたようです。
キャスターが付いていないので浮かせて持ってきたと思われますが、かなり苦労されたんだろうなと思うと勝手に汗が出ます。(ちなみに一人で持つのは到底無理な重さです。)

まとめ

今回筆者自身も含め総勢8名の方のデスクを紹介させていただきました。
一つとして同じデスクは無く、この小さな空間にも個性が出ていることがお分かり頂けたのではないでしょうか。
オフィス勤務だとデスク環境に制約が出がちですが、在宅勤務だからこそ自分なりの究極を目指せるところが良いですね。
それでは良きデスクライフを~!


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