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ミッションキャンプ開催②:JPTの「らしさ」を見つけるワークショップ

私たちJPTは「障害の有無に関わらず、全ての人が対等に働ける社会の実現」をミッションに掲げています。

今回、ミッションについて深く対話をし、未来のアクションへ繋げられるような場をつくることを目的とした合宿型研修の「ミッションキャンプ」を開催しました。
その中で、JPTの「らしさ」を見つけるワークショップを実施しました。

(執筆:ミッションパートナー 竹林麻由子) 


リアル開催のミッションキャンプ

JPT社員は普段フルリモートで仕事をしているため、社員同士のコミュニケーションもオンラインで行われており、リアルで会うのはリアル開催のミッション研修を実施した時などに限られています。

今回のミッションキャンプは、リアル開催の合宿型でした。
JPTの企業ミッションに共感し、さらに自分の言葉にしていく意思がある方、対話したい方、研修後に何らかのアクションに繋げたい方が集まり、徳島県神山町へ訪問しました。

その中で、リアルで集まる貴重な機会を利用して、JPTが今後も大事にしたい価値観は何か、絶対にゆずりたくないJPTらしさとは何か、を発見&改めて言語化するワークショップを開催しました。

JPTらしさに向き合う時間

JPTはすでに社員が40人を超え、このままいくと来年は50人規模の組織になります。人数が少なかった時には伝わっていたことも、増えていくとなかなか共有が難しくなったり、様々なバックグラウンドの人が増えるので、考え方も多岐にわたってきます。

普段はオンラインでも「みんなでつくる会議(通称:みんつく)」やピアサポートなどを実施し、気になったことを話し合えるオープンな場を設けていますが、今回はリアルならではの熱量でいつもとはまた違った雰囲気の中、ワークショップを実施しました。

まずはJPTらしいと思うことや、出来事などをブレストしていきます。

思いつくものを一通り書いたかな、、と思った後が難しいのですが、皆さん時間ぎりぎりまで絞り出しました。
19名の参加者が1人5枚以上は出していたと思うので、とっても沢山のJPTらしさ(あるいは”らしくなさ”も)が出てきました!

そして次は、出てきた言葉をグルーピングし、その中でもよりJPTらしいもの、つまり、ここはゆずりたくないと思う、JPTたらしめているものは何か?ということを話し合いながら見い出していきます。

この話し合い、議論のプロセスこそが重要で、普段無意識に感じているJPTのいいところや、JPTをかたちづくっているものを、改めて言語化する機会になったと思います。

「らしさ」を大事にした組織づくり

今後、組織規模が大きくなっていく中で、一度立ち止まって見つめ直した「JPTらしさ」。よく出てきた意見としては、

・安心、安全の場
・心理的安全性
・選択肢がある
・フルリモート・フルフレックス

など、JPTを象徴するワードがあがりました。
この言葉だけみるとありふれてますが、なぜそのような環境が出来上がっているのか、皆が何を大事にしているのか、という一歩踏み込んだところまで話し合えたのが今回の収穫だったと思います。

今回出た内容を元にさらに対話・議論を重ねて、JPTが大事にしたいことを言語化、発信していけたらと思っています。

私としても、JPTでの新たな試みに関われてとても刺激的でした。
参加してくださった皆さん、どうもありがとうございました!

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