登壇報告 「社会問題を考えるゲーム」企画ワークショップ
「世界を神ゲーに」するゲーミフィケーション賢者Lv98のきっしーです。
2月25日(土)北とぴあ にて開催、日本ファシリテーション協会の定例会「義務感を楽しみに変える仕組みって?」にて、インスピレーショントークと、「社会問題を考えるゲーム」企画作りのアドバイザーをさせて頂きました。
https://fajtk230228-game.peatix.com/
最初に、ゲーミフィケーション(身の回りのことをワクワクに変えるコツ)と、ゲームデザイン(ゲーム企画を考えるコツ)について、45分間でインスピレーショントークしました。
その後は、4時間ぐらいかけて、グループごとに「社会問題を考えるゲーム」企画作りと発表をやりました。
ワークショップの内容は、本園 大介さんのすばらしいグラレコ4枚にてご紹介します。
どのゲーム企画もすばらしかったです。「社会問題」と言う人が興味を持ちづらいことに、楽しさを取り入れて、人が社会問題に気づくきっかけになってもらうのがゲームです。今回はスマホゲーム、カードゲーム、コミュニケーションゲームさまざまな案がでました。
ゲーム企画を考える効用としては、”真面目に考える”は大事ですが、そこに”楽しく考える”を加える。すなわち「緊張と緩和」を組み合わせで、より良いアイデア作り出すことができます。
私自身も数年ぶりのリアルワークショップをいっぱい楽しみました。打ち上げもちょっとだけ参加。
※実は、12年前の大学教員になるまえに、私は参加者側でファシリテーション月例会に何度か参加していました。今でも私の授業にはその時習ったことが生きています。ファシリテーションとゲーミフィケーションは似ている部分も多いので、これからも連携していきたいです。
(おわり)
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執筆:日本ゲーミフィケーション協会 代表賢者 きっしー