初めての担任
少し私の過去を…
教員として初めて教壇に立ったのは、大学を卒業して2ヶ月後!
大学で書いた指導案!
正直、やっつけでしかやっていなかった私は、初授業で心がズタズタになりました!
導入?流れ?時間配分?
もちろん、教育実習もあった!
でも、単位をとるための通過点でしかなくて、教材研究とかやり方すら知らなかった…
一番忙しい2月という時期に突如、担任を任され(妊娠代替)、それも5年生!
子どもたちに翻弄されっぱなし!
「このクラスではこういうルールなんだよ」
そうなら、しょうがないね!って、鵜呑みにして…
毎日、「もうダメだ」「私ではこの子達がかわいそうだ」って泣いた!
それでも1日は終わって始まる…
教えるためにっていろんな本も買った!
それでも、子ども出たら、全部とんだ!
「○○ってどういうことですか?」
「どういうことだろうね?」
よくクレームが来なかったなって思うほどのひどい授業!
それでも、きちんと話を聞こうとしてくれた子どもたち!
「ありがとう」と「ごめん」を毎日、心のなかで繰り返してた!
たくさんの先生方に支えていただいて2ヶ月を終えた!
この経験が、私を1つ成長させてくれました!