勝手にHADOの基本 その4:チーム編
その4はチーム編です。役割をどう分けるか、人数はどのぐらいが良いのか?等をまとめてみます。
※TOP画像は HADO公式 Ep6. ステータス| Status から切り出させて頂きました。
■公認チームの基本
所属可能人数は3~6人。以前は選手5人+監督枠でしたが、6人全て選手枠でも可能となりました。下記は台本さんが監督をされている57☆TOKYOです。
・公認チームの作り方
ROOKIES CUPで3勝 or アカデミー卒業生2名以上で公認チーム作成、大会で実績を出したことのあるメンバーで作成の3種類です。
イチから始める場合はROOKIES CUPに初心者が飛び込んでもボコボコにされるので、2つめのアカデミー卒業生2名以上でのチーム結成が安定です。
・【重要】シーズン中は脱退不可能! ※未所属⇒チームに所属は可能
各シーズン中の脱退は不可能ですので、公認チームに所属した場合は1シーズンは同じチームとなります。私の場合はSAKEKASがコロナで様子見中のため、シーズン毎にアカデミー発のチームをお手伝いしている状態です。
・人数について所感
試合に出れるのは3人までですが、一試合毎にメンバーチェンジが可能なので、選手層が厚い方が勿論有利です。外から試合開始5秒後に表示される相手チームステータス伝達するのはとても有効なので、個人的にはADVANCE帯以上では3人(選手)+外声掛けは必須だと考えています。声掛け出来ない場合は相手のステータスを弾速や弾数で判別するというスキルが必要となってしまうので…。
まだHADOはプロスポーツ化していないため、専業は難しく、本業と両立されている方も多いので、そこを考えるとなるべく5,6人で組んだ方が大会や練習の頻度が安定するかと思います。
■チーム内役割分担(試合視点)
チームメンバーの能力は考えず、ステータス観点から役割分担を考えます。
前Versionでは「アタッカー」3人(フルアタッカー)が多かったようですが、2020/11/08現在では「アタッカー」2人、「ディフェンダー」1人の3人構成が多いです。
■アタッカー2人、ディフェンダー1人の例
5壁持ちの裏にアタッカーが一人入り、もう一人のアタッカーは壁以外で遊撃!
・4321、4321、1135 攻撃特化。
・4321、4231、1135 盾割りも考慮
・3331、4231、1135 盾割り重視
・5221、4231、1135 隙があれば倒す
⇒相手側に5壁があるかどうかによって有利不利が変わります。
■アタッカー3人(フルアタッカー)の例
フルアタッカーの場合はCHARGE合計が7は必要なイメージです。相手に5盾が居そうであればCHARG合計8欲しいかも?
・4321、4321、4321 CHARGE合計6。張られる前に倒す
・4321、4321、4231 一人だけ4231で壁も考慮
・4321、4231、4231 壁考慮多め
・5221、4321、4231 速度に変化を付けて隙を突く
・4321、4321、2341 一人だけCHARGE4で遅い弾で攪乱
・4321、4321、1441 SCALE&CHARGE4でばらまきつつ足止
・4321、4321、1351 CHARGE5振りで壁割&弾幕
現状は壁が強いので、前者のアタッカー2、ディフェンダー1の方が多いです。場合によってはディフェンダー2人構成等もありますが、きちんと壁張りに慣れていないと、張る前にKOされたり、割れる前後に被弾してKOしたりで真価が発揮できません。
壁は自分が死ぬのを防ぐのではなく、自分は回避しつつ、味方を活かすために使いたいところです。
■チーム内役割分担(運営視点)
チームを運営する上での役割もあります。
・自チーム分析
・目標、スケジュール設定
・HADOについての分析
・チーム練習の調整、反省会の開催
・相手チーム分析
・大会に向けての作戦立案
ざっと考えて、このあたりでしょうか。
きちんとHADOについての理解を深めつつ、自チームの強み・弱みを考慮した上で練習を積み、公式大会へ出場、結果を出して行くにはやることが多いです。
テクノスポーツという新しい競技でバージョンアップ時に諸々の変更が発生することもあるため、HADOについての分析も必要となります。その分、他のスポーツに比べて後発のチームでも追いつける要素は多いと思います。
■現状のROOKIES帯優勝するための努力量
おそらくチーム練習が週1~2、個人でもARの感覚慣れや、自分のスタイルを見つけるためのプレイ等で週1以上、チーム練習や大会での反省を行っており、更にシールドの張り方や対応まで、ある程度出来ないと、厳しそうです。
ここ半年でアカデミーや、アカデミー発チーム同士での練習会、アカデミー×公認チームコラボ会(毎週日曜15:00~16:30開催!)等で全体的にレベルが上がっており、去年の今頃とは違って、ぽっと出のチームで優勝するのは厳しいです。
前回ROOKIES CUP #20優勝の 「美女と野獣」で上記以上の練習量をやって約3カ月掛かってました。(狐含め、ADV帯のチームが参戦するタイミングもありましたが…)
レベル感は下記、開発者あだちさんの非公式配信をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=AgUCKprmDsY
あまりまとまらないので今回はこんなところで…。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?