「なぜその仕事をするのか?」パーパスを語らう場がTalkin'Crazy!!
遅ればせながらの開催報告
毎週月曜日と木曜日の朝5時から
喋りと思考のフィットネスジムと銘打ち
即興トークを披露し合う朝活をしています
朝から頭をフル稼働させるスパルタ道場
その場を《Talkin'Crazy!!》
「トーキンクレイジー」と名付け
こないだの月曜日で244回目となりました
オンラインのZOOMで開催しているので
参加してくれる仲間は全国各地にいます
Talkin'Crazy!!には7つのルールがあります『BETWICC(ベットウィック)』
7つのルールの頭文字を並べています
●Best You Can Do
ベストを目指さずベストを尽くす
●Entertainment
自らが人生のエンターテイナーであれ
●Trust
自分と仲間を信じて喋る
●Woulda Coulda Shoulda
過去ではなく未来のタラレバを口癖にする
●Inspiration
自分の直観を信じて喋る
●Concentration
イマココを生きて集中する
●Challenge
失敗はここにはない、挑戦を讃え合う
この7つのルールに則って
喋りにおける三大要素
「瞬発力」
「決断力」
「想像力(創造力)」
これらを養い培い向上させるのが目的です
まずはウォームアップトーク
BETWICCの「E」の話を展開しました
《昨日最高にEntertainmentだったこと》
昨日一日の振り返りです
最高にEntertainmentだった
そんな話を聞かせてもらいます
えっ?
そう言われてもない?
Entertainmentな時など
そんな度々あるわけがないって?
そういう思考を変えるのが目的です
何を持ってEntertainmentとするのか
それを決めるのはあなた自身なのです
楽しいことは与えられるものじゃない
「楽しい」と自らが感じ決めているのです
なので我々は毎日がEntertainment
刺激に溢れエキサイティングな日々
参加者はそういうアンテナを持っている
何でもないことをEntertainmentにしている
続いては…
1977年5月16日
初の実用的パソコン「AppleⅡ」リリース
ということでお次のお題は・・・
《初めてパソコンを手にした時の話》
ランダムに与えられるふたつの言葉
これらを使って思い出話を展開します
「大学2回生のときの話」
「社会人1年目のときの話」
「小学校6年生のときの話」
変わっては…
1689年5月16日
松尾芭蕉が「奥の細道」の旅に出た日です
それにちなんで次のお題は・・・
《あなたの人生で一番の長旅》
ホテル《電話ボックス》の沖縄旅行」
3週間ほどの自転車旅行に行った話
「Love Letter From CANADA」
庭園に咲く花の美しさに感動した話
「自分の世界観が変わった東南アジア」
自分の常識が常識でない世界を知った話
続いては・・・
1981年5月16日
「オレたちひょうきん族」が放送スタート
バラエティ番組の伝説的存在の番組ですね
ということで、更なるお題は・・・
《「〇〇族」ってどういう集団??》
「〇〇」にランダムワードを入れます
当然ながら予期せぬ言葉が入るわけですが
瞬時にどんな「族」なのかを想像します
そしてそれをすぐに言語化し解説します
「時間族」
「戦い(闘い)族」
「球技族」
話し手独自の解釈や想像が面白い
「そうきたか!」の連続なのです
そして最後は《名言パロディ》です
ドイツの詩人ボーデンシュテットの言葉
「愛は生命の花である」
これを借りてパロディの格言を創作
「愛は」にランダムワードを入れます
「連休は生命の花である」
「仕事は生命の花である」
「ショッピングモールは生命の花である」
何となくそれっぽいでしょ?(笑)
これが格言パロディの面白さなのです
曖昧で抽象的だからこそ様々な解釈が可能
それぞれ独自の解釈を語り合うのです
パーパスを見出すこと
こうして人の過去を掘り下げて聴くことで
その人の世界観の原点を知ることが出来る
その人が今なぜその仕事をしているのか?
その人がなぜそれを大切にしているのか?
すべては過去の「経験」がベースなのです
「Purpose(パーパス)」
僕をこれをかなり大切にします
「存在意義」や「存在理由」
ビジネスでも大切な部分ですよね
今の時代そしてこれからの時代
同じようなサービスが氾濫する世の中
この「Purpose」をどう掲げているのか
ユーザーの購買基準のひとつになります
「なぜその仕事をするのか?」
「なんのためにその仕事をするのか?」
自分の言葉でストーリーとして語ること
この時代の経営者にとって必須です
「上手く話せる」などというものは
もはやあなたの強みなどにはなりません
「自分の存在理由を自分の言葉で語る」
実際参加しているメンバーには
このトークレに参加することで
今後の自分のビションを見出して
「やりたいこと」を明確にした人がいる
その方が参加しはじめた当初は
朧げに「なんとなく」変わりたい
そういう「感じ」だけで参加されました
ZOOMの写り方もボヤけて顔もうっすら
ところが参加し続けて自分の体験を語る
そして人の体験にも触れて刺激を貰う
自分のやりたい事や方向性が決まります
やがてビジョンや夢を語ってくれるように
ZOOMの写り方もくっきりハッキリ
見た目にも明らかな変化を遂げられます
今や「こういう社会貢献をしたい」と
夢ではなく具体的なプランに変わりました
僕はそんなノウハウは一切伝えていません
その方が自分の言葉で過去を丁寧に語り
ゆっくりと自分と向き合う時間のなかで
自ずと手に入れ明確にされた未来です
僕が喋りと思考のフィットネスジム
こう銘打つのはそういうことからです
喋りなど一朝一夕で劇的に変わらない
コツコツと続けるからこそ変化します
それこそダイエットやスポーツと同じ
続けるからこそ成長を遂げるのです
続けないものにそもそも成長はない
トークレはまさに成長し進化する場です
今日も読んでいただき
本当にありがとうございます
ではまた明日!
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