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旅のしおり - アウトドアグッズ活用編

今回ギリギリまで悩んで持ってこなかったものがあります。結果的にはやっぱり持ってきた方が良かったと後悔することになったので、備忘録を兼ねて記事を書いています。

それは何かというと防水の効いた靴です。いつもであればハイキングや登山用の防水機能がある靴を持ってくるのですが、今回はめんどくさくなって、スーツケースのスペース節約のために持ってこなかったです。重量的には全然入る余地があったのですが、どちらかというとスペース的な問題で持ってこなかったです。

しかしながら、今年のフランスはとても雨が多くて、畑を歩く際にぬかるんでいたりすることもあるので、やっぱり持ってきた方が良かったなと後悔しています。雨の少ない季節でも突発的に雨が降ったりもするし、何よりこちらの土は粘土質が強いので、少し水分を含んだだけでぐちゃぐちゃになります。

もう一つ持ってきておいた方が良かったなと思ったのが服ですね。ちょっと夏仕様の服ばっかりだったので、天気が悪い日なんかは防寒力が少し足りなかったと思っています。服もかさばるのでなかなか判断が難しいですね。

季節によりますが、持ってくる服装に関しても山登りが参考になります。山登りはインナー、ミドル、アウターとレイヤーを重ねて温度調整ができるようにします。また、登山前は気温が高くても標高が変わると涼しくなったり、風が吹いたり、天候が悪化すると寒くなったりするので、そういった天候の変化に対応できるような服装になっています。この天候の変化に対応できるというのは、出張でもとっても役に立つなと思います。

この他にも定番で持ってきて活躍しているのが寝袋です。え?なんで寝袋?と思われるかもしれませんが、寝袋は思いの外便利です。

造り手の家に泊めてもらうときも、ロードサイドの安いホテルに泊まるときもありますが、ヨーロッパの人は日本人よりも寒さに強いのか、布団が少なめ…ということがしばしば。

そんな時にも寝袋が活躍しています。