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四角いワイヤーデビューと残りの治療【大人の歯列矯正日記#12】

大人になってからの歯列矯正の記録です。これまではマガジンにまとめています!

私の矯正記録とは全然関係ない話ですが、オリンピック水泳で金メダルを獲得された大橋選手も歯列矯正されてますね。すごい親近感湧きました(笑)

透明ワイヤー(多分セラミック素材)は金属ワイヤーに比べて太くなりがちとはいえ、大橋選手のワイヤーは結構太いと思うので、もう治療終盤なんだろうか...と勝手に思いを馳せています。

太くて四角いワイヤー

さて、前回は6月時点の治療記録でしたがそれから2ヶ月経ち、タイトル通り、私のワイヤーもどんどん太くなっています。

今までは断面が丸いワイヤーだったらしいですが、断面が四角いワイヤーを入れることになりました。(肉眼じゃ分からないですけど...)

四角いワイヤーと丸いワイヤーの違いは強度だそうです。矯正はブラケットの溝にワイヤーを通すことで歯を動かしているんですけど、そのブラケットの溝の断面は四角。

四角い溝に丸いワイヤーを通した場合は、極端に表現すると溝の中で丸いワイヤーがくるくる回って、ちょっとゆとりがある感じ。

でも四角いワイヤーを通した場合は、溝にキッチリハマるので強度抜群...ということだそう。

四角いワイヤーを入れた日〜次の日はやっぱり痛かったです。神経痛みたいなのがじわじわくる程度なので我慢できなくはないですが、仕事中は気になるので頭痛薬を飲んで過ごしてました。食事も明らかに硬そうなものは避けて、柔らかいもの中心。

でも、思い返してみるとやっぱり初めてワイヤーを入れた時が一番辛かった気がします。あの時はサラダのレタスが痛くて食べられないレベルだったので...。

最近は、ワイヤーを入れ替えた日〜次の日でも、流石にレタスが食べられないってことはないので、明らかに硬そうな食材だけ避ければ、それなりに快適な生活です。

矯正治療ってもっと四六時中痛い治療だと思っていたので、これは良い意味で予想を裏切られました。

ただ、ワイヤーと歯の間に食べ物詰まるのは悪い意味の予想外でした。ワイヤーが四角になって「遊び」の部分がなくなった影響もあるのか、前よりもワイヤーと歯の間に食べ物が挟まり気味...。

今はご時世的に外食しないので見た目的にはそこまで困ってないですが、食べながらずーっと口の中に複数箇所何か挟まっている...というのはやっぱりストレスですね。

早く解放されたいから治療頑張ろう。

上段はおおよそ完了、残るは下前歯

前回のnoteで、上段の治療方針を変更したと書きました。「上前歯の中心を、顔の中心にしっかり合わせる治療をしない代わりに、抜歯をしない」という治療方針です。

その治療方針に変更したことによって、上段の治療はおおよそ完了状態になりました!

治療開始半年でそこまで辿り着けるとは思ってなかったのですごく嬉しいです。

と言っても、まだまだ器具は外せませんし、治療は進みます。あくまで「今の状態から劇的に変わることはないですよ」という状態です。すでにパッと見た目的には結構整ったと思います。

まだ抜歯したところに隙間がちょっとありますし、一部の歯の回転を治すべくワイヤーとは違う器具(ゴム)をつけていますが、奥歯なのでその辺のガタガタは見えないんですよね。

今後は回転が完全に治ったら、隙間がないように綺麗に並べて上段は完了!という予定です。

一方の下段は、まだまだこれからが本番...!

重なって生えてしまっている前歯を並べるためのスペースづくりを現在進めているのですが、やっぱりガタツキを治すのより動きに時間がかかりそう。

しばらくは上段の回転治療を続けつつ、下段は前歯分のスペースが空くのを待つ...という感じになるかなーと思います。

治療開始半年でびっくりするくらい動いたので、しばらくは停滞すると思うとちょっと物足りないですが、しょうがないですね。

重なっている前歯は現状ブラケットもついておらず、ノータッチ状態なのですが、今後どうやって動かすのか楽しみです。そもそも重なってる歯にブラケットなんてつけられるのかな?

次回

上でも書きましたがしばらくは治療の進みが停滞しそうなので、次いつこの記録noteを書くのかわかりませんが...。

引き続き、しっかり歯磨きして虫歯にならないように気をつけようと思います!

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えりまき
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