私の指輪
こんにちは。AMENOです。
今日は、当コラム担当・奥野の話をさせてください。
私のオーダージュエリー制作は、2022年3月下旬、
初回打ち合わせから始まりました。
デザイン画お披露目会を経て、すぐに制作開始。GWをはさんで6月初旬には完成したものの、私の手元に届くまでは、少し時間を要しました。
納品が遅れた理由の一つが、私の体調不良。
当初は6月下旬納品を予定していましたが、
まだお迎えに行ける状態ではありませんでした。
冬佳ちゃんからも「ベストなタイミングは必ずくるから待ってて」と言われ、待つこと1か月半。
その日は割とすぐにやってきました。
それは、8月のお盆直前。
ベストシーズンでお盆を待たずに混み始めた軽井沢。
人混みを避けて、軽井沢の森の中での納品は、
キャンプみたいでワクワクするものでした。
(写真はその時のものです)
ブルーフローライトの指輪の方が目立ってますが、
私のオーダージュエリーは、ルビーのハートに羽が生えたデザイン。
(ブルーフローライトもAMENOを通しお迎えしたものです)
この指輪をほぼ毎日はめるようになって、早4か月。
期間として長いのか、短いのか、私にはわからないのですが、最近やっと、このデザインの「私らしさ」に気づきました。
今の私の解釈では、
このハートは、今の私の、活動の源である、愛。
(見たそのまんまですが!)
左右の羽は、私の日々の活動。
しかも左右の石が違って、それは、
私の多岐にわたる活動の現れ。
興味の赴くもままに飛び回る私。
その原点の、自己愛や家族愛。
今、この指輪が私の右中指にはまっていること。
この事実が自然過ぎて…
「なりたい自分への自己投資だった」
と胸を張って言えます。
大瀧の言葉で
「オーダーは未来設定」
というものがあります。
その意味を身をもって体感している今、
安心して前へ進めると同時に、
次のステージを見据えている自分がいます。
この未来設定、大瀧ひとりで勝手に透視したわけではありません。
私も初回の打ち合わせから始まって、決断、支払い、受け取り、そして身に纏うことで一緒にプロデュースしました。
これが、AMENOがオーダージュエリーを通して
やりたいこと。
私は、プロのデザイナー・職人さんの力をお借りしたのですね。
今、こうやってコラムを書いたりして、AMENOの一旦を担っていることを、誇りに思わずにはいられません。
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