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【婚活リアルレポ #7】お見合い~仮交際振り返り │ 京都のやきいも屋さんが本気で奥さんを探す話

現在進行中の婚活の様子をありのままにお届けする【婚活リアルレポ】
連載第7回目となる今回はプロフィール公開後2週間が経過した竹村さんの近況報告会の様子をお届け。
婚活が本格始動した竹村さんの現状や率直な想いを、結婚相談所JEWEL代表の宮澤さんが聞きました!

▼連載概要と竹村さんのプロフィールはこちら

 ※人物名は以下のように表記
宮・・・宮澤さん(結婚相談所JEWEL代表)
竹・・・竹村さん(婚活中のやきいも屋さん)


婚活本格始動から2週間経過

宮:竹村さん、お疲れ様です! プロフィール公開して2週間経ちましたが、どうでしょうか?

竹:現時点で4名の方とお見合いしたのですが、お相手からいろいろなお仕事の話を聞けて社会勉強になったりもして、楽しく活動できていますね!…今の段階では!(笑)

宮:普段の生活では出会えない人と会えますもんね!
それにしても、お見合い順調に決まりましたよね。2週間で14件のお見合いが決まったのでかなり良いスタートだと思います!

竹:そうですね! この後まだ10名の方とのお見合いが控えてるわけですが…、

宮:まさに、お見合いブートキャンプですね(笑)

結婚相談所の良さを語る竹村さん

竹:結婚相談所での活動を始めてみて、1対1でお会いできる場がすぐ決まるのはめちゃくちゃいいなって思ってます。
マッチングアプリを使っていた時期もあったんですけど、そこではマッチングしても「しばらくメッセージのやり取りしてから会いたい」って方も結構多くて。会うまでに1ヶ月以上かかったり、途中で連絡取れなくなったりすることもあったので、会うまでがすごく速くてありがたいです!

宮:マッチングアプリだとメッセージのやり取りで相手の人となりがある程度わかった状態で会えますけど、わからない状態で会っても大丈夫でしたか?

竹:大丈夫でした! マッチングアプリに比べて結婚相談所のプロフィールは項目が充実してるので、お相手のプロフィールを予習してから行けば全然話題には困らなかったですね!

宮:話題たくさんありますよね。

竹:あと、マッチングアプリのプロフィールは主観でしか書かれてないですけど、結婚相談所のプロフィールは仲人さんからの客観的なコメントもあるので、その部分もすごく参考になりました!

お見合い→仮交際へのステップアップ

宮:竹村さんは4名の方とのお見合いが終了して、そのうちの数名の方と仮交際にも進まれていますよね。
お見合いを終えてどのくらいの気持ちで仮交際に進めるかって悩みませんでした?
実はここが婚活の第一関門で、みなさん悩むところなんですよね。

竹:もちろん、悩みました。お見合いをしたら次の日には仮交際に進むかお断りするかを決めないといけないので、考えられる時間も限られていて判断がすごく難しかったです。

宮:初めて会って1時間話しただけだとよくわからないよね。

竹:そうなんです。そんな中で宮澤さんに相談したとき、「ちょっとでもいいなと思った人は仮交際に」とアドバイスをもらったので、今はそれに従って積極的に仮交際へと進めている状況です。
デートを重ねてお相手の人となりを知っていくのがいいのかなって。

宮:その通りですね!

竹:宮澤さんにひとつ質問なんですけど、お見合いで「この人めちゃくちゃタイプだ!」って人に出会ったときって、お見合い中にどんなことを意識すればお相手からのOKが出やすくなるんですかね…?

宮:うーん、やっぱり「あなたといて楽しい!」ってことをちゃんと伝えることかな。私は誰といてもすごく楽しいので、普段からよく伝えるようにしてますよ~!

竹:なるほど、伝えられるようにします!

竹:あとは、お見合い中に自分のことばっかり話さないっていうのも、気を付けるべきポイントですよね? 話すと聞くの比率を考えながら話すというか‥。

宮:それはそうですね。
ただ、話すと聞くの割合を3:7するとか一般的に言いますけど、私は必ずしもそうすべきとは思わなくて。例えば無口な方を相手にこちらも黙っていたらお相手もしんどいと思うし、そういうときは得意な方が話せばいいと思うんですよね。話しながらも相手にちゃんとキャッチボールを投げれるか、そのバランスが大事なので。
竹村さんはお話もお上手だし、聞いてばっかりじゃなくてもいいかもって思いますよ!

竹:いやぁ、バランスが難しい…! つい自分から話しすぎて反省、みたいなことも多くて。

宮:話したいことの半分くらいで止めて、残り5分くらいになったときに「あ~、話し足りないなぁ…」って言葉に出せば、”次も会いたい”って気持ちが伝わるかもね♡

竹:ふむふむ、最後に「また次も話しましょう!」みたいなお言葉をかければいいんですね!

宮:呟く感じでもいいんですよ! 相手の目を見ながら「話足りないですね!!」って言ったらちょっと怖いかも(笑)
あえて目を見ずに、独り言みたいに言う方が自然だったりしますよ~。

仮交際中に気をつけること

竹:今後、仮交際の方が3人以上になるとすごく大変そうだと心配しています。
仮交際中の方と週に1回はデートすると考えたら、3人以上は難しいのかなぁ…。

これからについての不安を口にする竹村さん

宮:優先順位をつけるのが大切ですよね。
デートのたびに他愛のない、表面的な話ばっかりしていると、誰を選んだらいいのかわからなくなってしまうんですよ。
なので、人となりがわかるような質問をするだとか、なにか目的をもってデートに行くようにするといいですね。そうすれば「この人いいかも!」「あかんかも…」っていうのがわかってくる。

竹:もしかしたらお相手に嫌われるリスクのある話題でも、どこかのタイミングで勇気を出して聞かないとってことですね。

宮:相手に質問するのもそうだけど、竹村さん自身を開示するのも大事ですね。

竹:自己開示ですね!

宮:婚活は「これは絶対譲れない」ってポイントを決めて活動しないとダメなんですが、竹村さんはそこをしっかり決めて動けているところが偉いです!!
判断力もあるし、よくできていると思いますよ!

竹:ありがとうございます!

竹:ちなみに仮交際から真剣交際に進むかどうかを意識するのって、みなさんどれくらいなんですか?

宮:平均では3回目のデートから考え始める方が多いですね。ルールとしては仮交際スタートから2ヶ月くらいで決めないといけないので、1~2ヶ月の間ってところです。
この期間中は週1のデートはもちろん、1日に一往復はLINEやメッセージのやり取りもしておいてほしいですね。内容がなくても「おはよう」とか「今日暑かったね」とか。

竹:それはしておいた方がいいんですね! 送れていませんでした…。

宮:まだ恋人ではないんですけど、恋人ごっこみたいな状態にするのは大事なんですよ。心がだんだん恋人モードになってきますからね♡

竹:恋人になったときのイメージを湧きやすくするんですね! この後メッセージ送るようにします!

今後の意気込み

宮:今後の意気込みとかありますか?

竹:お見合いや仮交際で話した内容をしっかり覚えておく! これは最低限やることですね!

宮:それは大事ですね!
まだまだ頑張れそうですか?

竹:まだ始まって2週間ですからね!(笑)大丈夫です!

目標をホワイトボードに書く竹村さん

竹:とにかく"仮交際中の人を大切にする!"、10月~11月の2ヶ月間はこれをモットーにして頑張っていきたいと思います!

宮:今後も頑張っていきましょう!! 本日はお疲れ様でした!


次回は、仮交際の進捗や結果についてお届けします。

文・写真/中村ゆか

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