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「頑張ったね。」
福岡の製造業リーマンよへいです。
子どもたちは眠たくなると少しグズります。
そして怒ります。
「パパ!パパって!!」
甘えたいサインです。
ギュッと抱きしめながら、
「頑張ったね。」
そういうと、
少し優しい表情になって、
ほんの少し頷きます。
子どもたちにとってはその一言の共感が嬉しい。
「頑張ったね。」
「眠たくなったね。」
「疲れちゃったね。」
「一緒に寝ようね。」
さっきまでのグズりが、
すっと消えていきます。
ほんの些細な一言、
ほんの些細な共感。
小学生のとき、こんなことがありました。
バドミントンの全国大会。
初の東京。
1回戦を勝ち上がり母親に電話で報告。
公衆電話に10円玉を入れて、
「勝ったよ。」
母は、「頑張ったね。」
その一言がたまらなく嬉しくて、
勝ったことよりも嬉しかったことを覚えています。
ほんの一言、共感を添えるだけ。
それだけでとても優しい時間が流れます。
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