転職先選びで意識したこと④【職種ずらし】
転職には軸ずらしという考え方があります。
ということで、
火曜日からこの業界ずらしについて書いてきました。
本日は職種ずらしについてお伝えしたいと思います。
よへいの転職のポイントは下記です。
詳しく説明しますね。
▢職種をずらせる可能性があるか
前回の記事引用ですが、
転職の決め手の一つが、
職種ずらしの可能性があることでした。
そして、転職から3年。
現在は晴れて、電気系の仕事を任されています。
▢中小企業だからこその流動性
転職から1年間は、機械組立業務でしたが、
その後、希望する電気業務へと異動することができました。
大企業であれば、人事は大きな問題。社員数も多いし、簡単には異動できない。
この辺は、中小企業の経営層への声の届きやすさなのかなと思います。
よへい以外にも希望を叶えている社員が複数いる所をみると、中小企業のほうが流動的な気がします。(そうではないところもあると思いますが。)
▢途上企業におけるキャリアアップ戦略
製氷業界は今後、地球温暖化の影響を受けて、
あらたなニーズが生まれると考えています。
また、テクノロジーの進歩によりIoTという
製品の遠隔監視という機能追加も期待されます。
そういう点で、弊社はまだまだ発展途上企業だと考えます。
今後必要になってくるのは、お客様の新たなニーズの発見と、製品をそこにアジャストできる人材の確保。
私は、そこに新たなキャリアアップの可能性が
隠れていると踏んでいます。
もしかすると、機械→電気→新たなキャリアという可能性もあります。
成長業界だからこそキャリアアップの可能性があると思っていますし、チャンスをものにできるような働き方をしていきたいと思います。
▢まとめ
前職での機械保全業務
↓
現職での電気業務
↓
将来のキャリアアップ
このような、発展性は転職に期待したところです。
成長路線にのると、日々に活気が出ます。
転職をする際には、業界ずらし ✕ 職種ずらしをうまく活用して成長路線を獲得してほしいと思います。
転職を考えるきっかけは、
現職から逃げたいというネガティブな要素かもしれませんが、自分がどうなりたいか、自分はどうありたいかというポジティブな要素に切り替えて転職を決意することが大切だと思います。
自分の気持を内観するということですね。
その結果に基づいて転職先を選ぶことで、よりよい未来の形成に繋がると思います。
今週の記事が、転職に悩むかたの一助になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!