缶の蓋を開けるときの「プシュッ」という音に反応してしまう人
今朝、仙台へ行くために空港へ行った。
ロビーには飛行機を待つ人だかり。気がついたのは、早朝だと言うのにアルコールを飲んでいる人が意外と多いこと。
缶のプルタブに指をかけ、「待ってました!」と言わんばかりに一気に解放される炭酸のあの「プシュッ」という音。あれ、なんなんでしょう。笑
お酒を飲まない人には不快な音かもしれない。自分にもそれくらいの配慮はある。なのでなるべく公共交通機関では我慢している。なのに、みんな「誘惑しないでくれ」
さて、人の心を動かす引き金になるものには様々なものがある。炭酸飲料のそれはまさに引き金だ。一応断っておくが私は誘惑に勝った。笑
お酒好きにはたまらない音は他にもある。
お酒を継ぐときの「トクトクトクトク」という音、ビールを継いだときの「シュワシュワ」いう音、ワインのコルクを抜いたときの「シュポンッ」という音。どこかでその音を聞くと、急にスイッチが入る。
私はマーケティングの専門家ではないが、そういう音を効果的に使って、人の欲求を刺激するのはマーケティングの定石なのだろう。理性が働いている朝なら欲求に勝てるが、脳が疲れてくる夕方には欲求に勝てなくなる。企業が広告を打たなくても、消費者同士が欲求を刺激しあってくれる環境は願ってもないことだろう。
なんてもっともらしいことを書いてみたが、私はただただ早く飲みたいだけである。もうすぐで前職の恩人に会える。詳細は、一昨日の記事で書いたので、興味がある方は読んでいただけると幸いだ。
https://note.com/jeu3eds49/n/n3053ff18d564
とにかく、早く再会して、お酒を酌み交わしたいのである。
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