感情こそが行動の原動力
本日、今井孝先生のオンラインセミナーに参加させていただきました。
7月に出版された「らくらく売る人のアタマの中」のオンラインセミナーに参加させていただきました。
総勢400名以上、2時間のセミナーでした。
本の内容をより深く理解できたのはもちろんのこと、新たな気付きや転用できることがありましたので、その一部を少し紹介させていただきたいと思います。
ちなみに、「らくらく売る人のアタマの中」は、
昨日の記事でも紹介していますが、
よへいの価値観を変えた名著ですので、
ぜひ、読まれてみてください。
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1番印象に残った話
今回のセミナーで私が1番印象に残った話は、
行動をするためには、「行動したい」という「感情」が必要だということです。
「ワクワク」や「楽しそう」という「感情」が行動を生みます。
反対に「嫌だ」、「怖い」という「感情」は行動を生みません。
ではなぜ、「嫌」という感情が起こるのか?
それは、脳内辞書(思い込み)の影響だというのです。
「失敗したくない」
「他人の目が気になる」
「売るのは悪いことだ」
このような全部で8つの思い込みが、
行動を妨げているというのです。
逆に言えば、この思い込みさえ取り除くことができれば、行動が生まれます。
思い込みをせずにすぐ行動できるのが、成功者の脳。
なるほどですよね。
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よへいの考察
ここからがよへいの考えや気付きになります。
ポジティブな感情だけではない
どういった感情が行動の原動力になるか?
「ワクワク」や「楽しそう」というポジティブな感情が原動力になることは想像しやすいですが、
一方で、「悔しい」とか「負けたくない」とか
「二度と恥ずかしい思いをしたくない」とかいう感情も原動力になると思います。
逆境をバネにする感情です。
行動を続けると「楽しい」ことばかりじゃないと考えると、「悔しい」、「負けたくない」という感情はより強い動機付けとなる気がします。
期待値が行動の第一歩
感情が行動を生むことはわかりました。
では、感情はなにから生まれるのか?
それは成功体験だと思います。
実は私よへいは、今回が人生初のセミナー参加でございました。
申し込み前は「どんなセミナーだろう」と少し不安でしたが、
「知らないことを学べるかもしれない」という「期待」がセミナー参加につき動かしたのです。
行動の1歩目は、
「楽しそう」という感情ではなかったのです。
結果はどうでしょう。
「そういうことか」
「なるほど」
「はっとした」
感情が動きっぱなしで、ここには書ききれないほどのメモをノートに書き記しました。
期待以上のものを得て、
成功体験を積むことができたのです。
ちなみに、セミナーが終わってすぐに、
次回のセミナーの申込みもしました。
成功体験が感情を生み、
感情が行動を生んだ好例です。
もっと自分の感情に目を向ける
実は、今回1番お伝えしたいのはこの章です。
人はロボットと違って感情を持っています。
この感情が行動を生み、私たちの生活を豊かにしてきました。
なのに、どうでしょう。
私たちは生きるために心を抑えて、
まるでロボットのように働いていないでしょうか?
こんな生活を何年も何十年もやっていると、
当然、自分の感情に気がつきにくくなります。
すると、「やりたいことがわからない。」
となるのです。
私たちはもっと自分の感情に敏感にならなくてはいけません。
自分の感情に目を向けなければいけません。
そしてもっと幸せに生きなくてはいけません。
それが人の本来の喜びだと思うのです。
「やってみたい」とか「楽しそう」という感情は、
心をなくした人には現れにくい感情です。
そういう方は、感情を取り戻すことから始めなければいけません。
「楽しいかどうかわからんけど、とりあえずやってみる」
やりながら、少しでも心が動いた瞬間を
見逃さずにキャッチする。
この小さな感情探しが大切だと思うのです。
あなたはどんな感情を見つけられるでしょうか?
この記事が、あなたの人生を変えるきっかけになれば幸いです。
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最後に
セミナーを開催してくださった今井孝先生はじめ、事務局の方やゲストの方々、一緒にセミナーを作った参加者のみなさんにこの場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
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