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損させないnote運営をしよう

人は得したい気持ちよりも、損したくない感情を重視するそうです。

「あ、これnote運営に活かせそう」

今日はそんな話をしたいと思います。


福岡の製造業リーマンよへいです。

本題の前に、少しコンテンツの紹介をさせてください。

1年間、noteをやってきました。

「アウトプットを収益化したいなぁ」

そんな気持ちで始めたnoteですが
現在、おかげさまで30名を超える方に
メンバーシップにご登録頂いております。

本当に感謝。

note運営のコツや、書き方のコツなどを
記事にしていますので、良ければご覧ください(*´ω`*)


本題です。

人は得より損を選ぶ習性があるそうです。

「あ、これnoteあるあるだ」

そう思ったのは、有料記事に対して。


「売れるnoteの特徴」とか「売れるリード文の書き方」とか、

購入すれば自分も売れるかも!

と思うけど、購入には至らず。

そんなことって、多いですよね。

これは「得するかも」という期待よりも
「損するかも」という不安の方が勝った結果です。

記事を購入してもらおうと思ったら、この損失を回避してあげることが大切

幸いnoteには損失回避の機能があります。

・返金申請
・SNSプロモーション機能
(Xで拡散してくれたら割引)

これらを利用することで、購入ハードルを下げることができます。


ちょっと面白かった話を。

ときどき西野亮廣さんのVoicyを聞くのですが、
西野亮廣さんは飛行機に乗るとき
ビジネスクラスではなくエコノミークラスを利用されるそうです。

その理由は、
ビジネスクラスに座ると損だと感じるから。

仕事でニューヨークと日本を行き来している西野亮廣さん。

12時間のフライト中は、集中して仕事ができる唯一の時間だそうで、背筋ピンして仕事をしているそう。

なので、ビジネスクラスのフルフラット機能は魅力ではないどころか、むしろその恩恵を享受できないことで損した気分になるそうです。

「金額とリターンが見合っていない」

それがビジネスクラスを利用しない理由なのだとか。


面白いですよね。

良かれと思ってつけているフルフラット機能が損だと感じるなんて。

これは、サービスが過剰でも不足でも損を感じる好例です。


身近なところでは、飲食店のセットメニューなんかもそうです。

よへいはラーメンと唐揚げが好きなのですが、
ラーメン屋にある、唐揚げセットには白米がついてくるんです。

「白米いらない😱」

この白米があるせいで唐揚げセットを頼まないんです。笑

大好きなラーメンと唐揚げがあるのに、
白米の分で損をしてると感じるから。

白米いらんから30円安くしてくれ(*´ω`*)
あるいは、
200円追加でチャーハンにしてくれ(*´ω`*)

そんな気持ちになります。

人間の損失を回避したい感情は相当強いことがわかりますよね。

だから私たちは記事を販売するときに

「損をさせない」

そんな設計しなくてはなりません。


今回は、どういうときに損を感じるかを中心に書き、メンバーシップ運営に活かせるようにまとめました。

これからメンバーシップ運営をしたいかたはぜひご覧ください。

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