セックス、トラック&ロックンロール・追う、ヨ-コ…7
〝ゼアズ・ソー・メニー〟
曲の途中からだけど、そこには骨組みが剥き出しというか、そう、スッピンで余所行きではない無垢な魂が悲痛なほど感じられた。涙は止まらぬどころか、更に溢れた。尽きるまで、それに任せよう……。そして、立ち上がり、歩き出すのだ! じっとしていちゃいけないのだから……。果たして、それまでは泣こう……。そこまでいったら、もう一度、〝ラヴ・アンド・マーシー〟からアルバムを聴いてみるのだ。
今のアタシには、傷口に塩を塗り込めるぐらいの方