映画キャッツはスキンブルシャンクスが最高。15の改善ポイント。

CATS(キャッツ)といえば、言わずもがなミュージカルの最高峰作品の1つ。中にはキャッツは好きになれないという人もいるでしょうけれど心の中にロマンとトキメキとファンタジーの3つを持っている人は大好きなはず。歌、役者、舞台、演出、そしてアンドリューロイドウェバーの歌曲に多くの人が魅了され何十年もロングラン上演されています。

 そんなキャッツが映画になった。キャッツはこれまでも舞台の映像化のようなDVDが出ていますが、それは舞台を利用した映像作品(それもまた悪くはない)。今回はそれとは別。新しい映画にすると😃。これは楽しみすぎます。ディズニーのミュージカル映画に迫る面白さになること間違いなし! …だろうと期待せざるを得ないですね。さっそく見て来ました。
 キャッツを映画化するなら自分が監督したいと思うくらいキャッツは好きで、そういう視点で感想を書きます。

●ここから正直な感想で、ネタバレありです。

 映像クリエイターとしての視点も入った感想なので、映画のキャッツは、とても良かったなーという人は、ここからは読まないほうが良いです。

●公開から少し時間が経ちましたので、ここから先は有料記事にします。

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