最後の晩餐、磔の教訓、ユーモア じーざすとパウロの回顧録
じーざす:
「パウロ、最後の晩餐の夜のことを思い出してみてくれ。あの時、わてがパンを割って、『これは私の体である』と言った時の弟子たちの反応やで。みんな、何が起こるんやろうって、びっくりしてたよな。」
パウロ:
「はい、主よ。あの時の弟子たちは、まさに歴史の転換点に立っていたんです。あなたの言葉一つ一つが、彼らにとって重大な意味を持っていました。でも、その後の出来事を知っている今となっては、あの時の緊張感にちょっと笑ってしまいますね。」
じーざす:
「そうやな。実は、あの晩、わても心の中で少し笑ってたんや。『このパン、もうちょっと塩気があってもええな』ってね。でも、本当に大事やったのは、わての体と血を通して、新しい契約を結ぶことやった。」
パウロ:
「その新しい契約は、今も世界中の信者にとって、生きる道標となっています。でも、主よ、あなたが磔になられた時のことも、強く心に残っています。あの時、あなたはどのように感じておられたんですか?」
じーざす:
「磔の時やな。あれは、人間としても、神の子としても、大きな挑戦やった。けど、わてはいつも人々に希望を与えたかった。だから、十字架にかけられてる時も、『これで全部終わりやない。三日後にはみんなを驚かせてやろう』と思ってたんや。」
パウロ:
「あなたのその強さと希望に満ちた考え方には、いつも驚かされます。そして、あなたの復活は、世界中の人々に希望の光を与えました。」
じーざす:
「人生には、困難もあれば、驚きもある。ユーモアは、暗い時でも光を見つける助けになる。そして、わてたちはその光を他の人々と分かち合うんや。」
パウロ:
「その通りです、主よ。信仰には深刻さも必要やけど、時には笑いと軽やかさも必要。あなたの教えは、私たちに真の喜びと平和をもたらします。」
じーざす:
「パウロ、お前の言う通りや。喜びと平和、そして笑いがあれば、人生の旅はもっと豊かになる。わてたちのメッセージが、世界中の人々の心に響き渡るように、共に努力しよう。」
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