そして生きる伝説となった
韓国語の勉強のために、Duolingoというアプリを使っている。
色々な言語を勉強できるだけでなく、ゲーム感覚で世界中の人たちと競うことができ、自然に外国語が身につくアプリで毎日続けている。
先日とうとう250日続けて、三日間ボーナスをもらった。ボーナスというか、どれだけ間違えてもHPが減らないし、難しい問題もジェム(このアプリだけで使えるお金みたいなもの)を使うことなく挑戦できるというもの。このボーナス期間のおかげで、どんどんポイントを増やして、私はついにダイヤモンドリーグというトップリーグで1位になったのである。ちなみに私はケチなので、絶対にジェムを買ったりなどしない。
このダイアモンドリーグで1位になると、
「生きる伝説」
という称号が与えられる。
最初は同じ言語だけでリーグを戦っているのかと思ったら、世界中の挑戦者は私と同様三ヶ国語は普通に勉強しているひとたちだ。
今回のダイアモンドリーグは、私がずっとトップを守っていたが、下からぐんぐんと追い上げてくる人がいた。その人はどこの国の人かわからないけど、韓国語やヘブライ語を勉強している模様。一気に2位まで上がってきた。
私はボーナス期間なのでいわばズルをしてポイントを稼いだのだけど、彼(彼女？)はどうなのだろう。とにかく勢いがすごかった。
朝起きると順位を抜かれているので、おちおち寝てもいられない。きっと日本と時差のあるところに住んでいる人に違いない。
私も抜かれると悔しいので頑張って抜き返す。すると、その人は闘志剥き出しのアイコンにまで変えてきて、抜き返してくるのだ。
リーグは1週間で争われるので、最終日の日曜日、１９時のタイムリミットまでの2時間はお互いに闘志をぶつけ合い、2時間ぶっ通しで戦い続けた。(っていうか、問題を解くだけ)
結果私が見事1位。もはや韓国語がどうとかは関係なくなっていた。
そして「生きる伝説」となったのである(ドヤっ)
さて肝心の韓国語はどうかというと、本当に面白い言語でめちゃくちゃハマっている。最近はこのDuolingoでフランス語の復習もしているのだが、Jeを저는と頭の中で訳してしまうので、こんがらがる。
そうそう、先日TXTのボムギュがTikTokで素敵な文章を書いていたので、自分でも書き起こしてみた。
もちろん間違っている部分もあるだろうけど、割とスラスラと打てるようになってきた。そして文法のことはラジオとテレビくらいでしか勉強してないのに、Duolingoの文法完全無視の例文のおかげ？で、お？これわかるぞ！この意味知ってるぞ！ということが結構あり、半分とはいかないけど、大体の意味を読み取ることができるようになっていた。
すごない？Duolingo。
まだまだ韓国語は勉強の余地があるので続けつつ、本当に春から教室に通おうかと思っている。
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