
TXTがいればそこはMOAにとってのSanctuaryになる
TOMORROW X TOGETHERのメンバーSOOBINの今後のスケジュールについてご案内いたします。
SOOBINは先日体調不良のため病院で診察を受けたところ、医師より十分な安静と休息が必要だと判断されました。
これを受け当社は、アーティストの健康を最優先にSOOBINを含むメンバー全員と今後の活動について話し合いを行いました。その結果、本人は活動への意志を強く持っているものの、健康が何よりも重要であるため、体調の回復に専念することとなりました。
そのためSOOBINは『2024 MAMA AWARDS』、日本オフラインイベント、『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT : PROMISE> ENCORE IN JAPAN』、上海ファンサイン会をはじめ、年末授賞式などの今後のスケジュールには、残念ながら不参加とさせていただきます。急なお知らせとなり、ファンの皆様にはご心配をおかけし申し訳ございませんが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
え?
まさかそんな…。
11月19日に所属事務所から発表された、TOMORROW XTOGETHERのリーダー、スビンのしばらくの活動休止。
12月1日の京セラドームでまたスビンに会えることを楽しみにしていたので、私は1人きりの職場で静かに泣いた。
残念という気持ち以上に、「スビンが休むという決断をしてくれて本当に良かった。」と安堵した。なぜならちょうどその時、私も職場のストレスで休職を考えていたからだ。
私は今も休めず、心も体もヘンテコな状態が続いているけど、自分が応援している人が、休息を取るという決断をしてくれたことが嬉しかった。
私は何度も何度もTXTの歌と存在に救われている。
今回のカムバックもそうだった。
ちょうどカムバック日の前後で、ひどいストレスに打ちのめされそうになっていた時にアップされたタイトル曲、OVER THE MOON。
TXTのMVはこれまで様々な考察がされてきて、それを楽しみにしているファンも多いと思うが、今回私が見て聞いた第一印象が、すごくシンプル、だった。
来るぞー!というラップパートもない、それでいてサビはキャッチーで心地よい。何より5人の歌声が美しかった。
このタイトル曲を筆頭に最新アルバムは、耳馴染みがよくずっと聞いていても飽きない。スタイリングや楽曲を含め、少年から大人になったTXTがそこにいた。
今回も私は彼らに、彼らの音楽に救われた。
日々の嫌なことも、テヒョンの美しい歌声に癒され、ヨンジュンの「♪Heaven」の第一声で天国に来たようにふわりとした気持ちになれた。
歌の核でもある頼もしいマンネ・ヒュニン、美しさに男らしさも加わり、歌でも存在感を発揮しているボムギュ。
そしてスビン。
スビンがなぜTXTのリーダーじゃなきゃいけないのか、その存在の大きさが今は痛いほどわかる。スビンには優しさと強さを兼ね備えた不思議な力がある。
思えばTXTはデビュー以来、コロナなどでお休みをすることはあってもここまで長期で誰かがいないということはなかった。
来年の3月でデビュー丸6年になる彼らだが、ずっと走り続けてきたと思う。
その理由はわからない。世界中からの熱烈なラブコールはもちろん、それに応えようとする本人たちの希望なのか、事務所の方針なのか。
毎年たくさんのグループがデビューする中で、トップを走り続けることは並大抵の努力ではできない。
以前投稿した記事の中で、スビンの発言について触れた。
改めて言おう。
スビン、絶対に私は離れていかないよ。おばあちゃんになってもMOA棒を振り続けるって決めてるんだから。
だから何にも心配しないで、今はゆっくり休んでね。MOAはいつもの場所でメンバーと一緒にスビンを待ってるよ。スビンが頑張って撮ってくれた『推しの推し』を何回も見ながら笑ってるよ。
TXTがいればそこはMOAにとってサンクチュアリ(聖域)なのだと思う。
TXTがいて、MOAがいる。それで十分なんだよね。
明日そのサンクチュアリに行ってくる。
スビンのキャラクター・ヨンモンの帽子を被せたMOA棒を持って、スビンのタオルを持って、スピンのパートも歌ってくるからね。
また近いうちに5人に会えることを楽しみにしながら…。
【関連記事】
いいなと思ったら応援しよう!
