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初めての転職活動で学んだこと

10月から転職活動を始め、2ヵ月も経った・・・
正直甘く見ていました。
行きたい業界も決まっているし、割とすぐ決まるつもりでもいました。
12月前半はライブの予定があったので、それ以降だったら働けます的なスタンスでいた。

今、とても焦っている中で、転職活動失敗日記として記しておこうと思う。

1.エージェントは仕事を紹介してくれるだけではない

転職エージェントは、自身の人脈を使って直接話を通してくれることがある。
例えば、こちらが「株式会社◯◯に行きたい」的な要望を出して、エージェントが株式会社◯◯の人事と付き合いがあれば、表面的には募集していなくても「どこか人手足りてないとこありますか〜」的な感じで社内に話を通してくれることがあるらしい。

わたしはそれで一社だけ面接を受けさせてもらうことができました。

ただ、わたしは音楽業界を目指しており、あまりエージェントが持つ案件が希望通りではなかったので、フェードアウトするエージェントもとても多かった。(全7社くらい登録させてもらって、定期的に連絡をくれ、進めてくれたのは1社のみ。現在は2社派遣会社に登録済み。)
フェードアウトというか、連絡が来なくなるケースがほとんどだったので、あまり頼りになる感じではないなと思った。話はしっかり聞いてくれたので感謝してますが、これって稀なケースなのかな(笑)

2.ハローワークはすぐ行くべき

仕事を辞めるにあたって、いろいろな手続きが必要になるんだな、と改めて知った。息してるだけで金かかる。
実はわたし、失業保険の手続きを後回しにしていたんです。
ただハロワに出しに行くだけなのに、2×3cmの写真が2枚必要だったのを面倒臭がって、9月末に退職して、11月頭に手続き・・・
もともと職探しはすぐしてすぐ決めようと思っていたので、失業保険はもらうつもりはなかったのですが、本格的に意味をなさないものになってしまいました。

こうやって思い通りにならない、もしもの時のために本当に早く行動するべきだな、と痛感しました。

3ブランクが仇となるケースがある

もちろん、在職中に転職活動が成功すれば一番いいケースなのですが、とはいえ休みが取りづらかったり、思い通りにいかないこともしばしば・・・
なんとなくあった自信だけを胸に、思い切って退職をし、思いっ切り転職活動に励んでいたわたしですが、「なぜ在職中に辞めたのか」と聞かれることの多さ。当たり前です、気になります。
ブランクが長くなると、働く気がないのでは?と思われてしまう。これは正直盲点でした。
でも、きっとその質問は他責の癖がないかなど、正当な理由が答えられるかなど、色々と試されているのではないかと思います。
ただ単に職場が嫌で、1日でも早く職場を辞めたかったということも、正直に言ってはいけない。


この記事を下書きしている間に、2社から内定を頂きました!!!

第一志望の会社と第二志望の会社。
第一志望の会社は、ただただ憧れの会社で、自分で応募もし、随分対策もしたので、第二志望の会社を受けるまでずっとそこに行けたらいいな、と思っていた。
第二志望の会社は転職エージェント経由で受けていたので、第一志望の会社から内定をいただいた時に、選考辞退をしようと思っていた。
しかし、第一志望から内定をいただいたことをエージェントを通じて知った第二志望の会社から、すぐ結果を出すので面接を設定させて欲しいと連絡をいただき、承諾の返答期間の1週間のうちに受けさせていただきました。
一次面接のみ終わっている段階で、全3回の面接が待ち受けており、二次面接(部長)から最終面接(社長)だったので、それはもうバタバタし、面接の当日にエージェントから連絡、その足で面接へ向かい、その日のうちに内定を出していただきました。
それはそれは人生でこんなに悩んだことがないくらい悩み、胃痛に見舞われたほど悩みまくりましたが、色々比較したり、母や前職の先輩や今もお世話になっている元クライアントのおじさまに相談したりして、今後のことを考え、最終的に第二志望の会社の内定を承諾することを決めました。
いろんな人に「どっちを選んでも後悔する」と言われ、大納得。

来年から全く違った環境に行くことになり、今から緊張していますが、年内はゆっくりし、年明け少し経ってから働かせていただくことになりました。

また、ハローワークには働く前日に足を運べばいいとのこと。
結局失業保険はもらえなかったけれど(笑)、転職サイトからのメールを切って、他社のエージェントの方に連絡を入れ、選考途中の会社には辞退のメールを入れ、初めてだらけでしたが、なんとか落ち着きました。

明後日は心置きなくCDJを楽しめると思うと嬉しい気持ちでいっぱいです!
せっかく文章を書いているので、今年を振り返る記事なども書きたい。

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