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⑥借金の返済に向けて【資金集め】

割引あり



・転職による年収アップ

正社員であれば転職エージェントを利用して転職したとしても数十万円~100万円台の収入アップは狙えるかもしれません。

非正規雇用から正規雇用であれば、200万円くらいは変わる場合もあります。歩合制の会社に転職して成果をあげられればもっと上がると思います。

私の場合、月給制とはいえ年収280万円では生活費と借金の返済を考えると赤字でした。

このままでは完済に何年かかるかわからなかったため、就職してすぐに転職を決意しました。

ただ、リクルートエージェント様やdoda様といった大手の転職エージェントを利用させて頂きましたが、書類選考を通るのが収入がさほど変わらない中小企業やベンチャー企業だけでした。

私は幸いに資格を持っていたため、たまたまその有資格者を募集していた先で勤務することができました。月給こそ少し上がったくらいのものの、年2回のボーナスが貰える点は大きかったです。

・あまり変わらない生活

年収は倍ほどになりましたが大して毎月の生活は楽になりませんでした。
賞与が高めなだけで、月の給与の支給額こそ少し増えたものの、給与から天引きされる額が大きかったためです。

この頃は、借金の返済のほかに、引越し時の初期費用も分割払いで支払っていたので決して余裕ができることはありませんでした。

2021年で、副業される会社員の方も多く存在していた時期ではありますが、副業禁止の勤務先だったので収入の天井が決まってしまっていました。

そのため、考え得る借金返済の方法といえば、生活費や使用するお金を切り詰める「節約」くらいしかありませんでした。

9月に転職して、そこから翌年の12月になるまで何とか合計100万円ほど貯めました。

1年で大体100万円返済できるのであれば、3年で300万円稼げるのでそこまでかからずに返せると思いました。

・別の方法を考える

今の生活のままでは借金生活が終わるのに時間がかかると思った私は独立することを考え始めていました。

借金生活で精神的に疲弊している中で職場はサービス残業や休日のサービス出勤、パワハラが横行していたため精神的にもたないと思ったからです。

当たり前ですが手元に資金がありませんでした。借入をしようにも担保となるものを所有していませんでした。貯めた100万円ほどでは心許なかったのを覚えています。

借金を"毒"とするのであれば、私は「毒をもって毒を制す」ことを選びました。

次のようなことを行って資金集めの準備をしました。
※ あくまで私の実体験です。ここから先はリスクが大きいので有料公開とさせて頂きます。

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