③普通の生活に戻って
名ばかりの代表取締役を辞めて
代表取締役退任後は、自分の仕事と借金に向き合う毎日でした。
(借金額は記事の最後に載せておきます)
手始めにアルバイトをしながら資格の実習を修了して定職に就きました。
毎月赤字の生活
年収が約280万円(固定給で月給24万円)ほどで社会保険・厚生年金なしです。健康保険や国民年金の支払いを考えると手取り20万円ほどでした。
実際に生活してみると、毎月借金の返済で赤字が続きでした。
これでは借金を返済できないと転職活動をすることになります。
転職するも
5ヶ月勤めた後に、何とか見つけた転職先では正規同様の待遇で勤務させていただきました。
しかし、月々の返済額が大きくて生活費、急な出費などで赤字になる月も多くありました。
その時点では、映画や漫画、有名人の方のように一発逆転の方法は思いつきませんでした。
そこで地道に返していくことになります。
自業自得ではありますが、住宅ローンやカーローンでもなく多額の借金だけ残ったこの時期は心が渇いていて毎日不安で仕方がなかったのを覚えています。
生命保険に加入していたので、それで精算することを何度も繰り返し考えていました。
当時の借金のまとめ (総額340万円・記憶の範囲です)
※ 教育ローンを合わせると、総額400万円を超えていました。
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