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テレビ東京WBS難民特集をご覧いただいた方へ🌏

難民の未来を築く。
〜WELgeeの仲間になりませんか?

テレビ東京「WBS(ワールド ビジネス サテライト)」をご覧いただいた皆さん、ありがとうございます。

今日は半年間準備をしてきた、世界難民の日イベントで、これまでずっと共に歩んできたインターナショナルズたち、そしてビジネスパーソンの皆さん、合計100人を超える方々が集まる場になりました。難民人材活躍プラットフォームに向けて一緒に動き出した経済同友会の皆さんも駆けつけてくださり、嬉しかったです!


当日ボランティアやファシリテーターとして様々な役割を担ってくださった多くのプロボノの皆さんにも、心から感謝です。あのダイバーシティとカオスの中でファシリができるのは、日常からWELgeeの波瀾万丈さに触れてくれてるからで、さすが!苦笑


ありがたいことにこうしてメディアの注目も集まり、皆さんの目にも止まったきっかけは #世界難民の日 という一年に一度の大切な日だから。

ただ、母国を逃れ、どこから人生再建しようかと立ち止まり壁にぶつかる人たちは365日います

WELgeeは、日本に命を繋いだ難民の若者たちが、キャリアを通して人生を再建する挑戦に、企業の皆さんをパートナーに挑んでいます。

「難民人材」という用語を使っていることに、違和感を抱かれる方々もいらっしゃると思います。人材になれるなら受け入れるということなのか?とか、そもそも、人を「人材」としてみるべきではないのではとか。はたまた、「人材とか誤魔化して、こいつらは日本に難民を大量に連れてこようとしてる」と書かれていることも🥹

ただ、この表現も、これまで「難民」とは遠すぎて関わりを持ちようがなかった企業さんにとって、どんな接点なら、関心をもち実際に連携・協働の道筋を模索することが可能か、いろいろ考えながら考案した交差点のひとつです。


ほんとは、「難民」でも「難民人材」でもない、一人ひとりの名前があります。今はまだ、本人が出したくてもメディアにはそのまま出せない人も多いけれど。

日本にたどり着いてから、長い時間がかかります。
壮大な人生を棚卸し、初めての履歴書を作り、キャリアコーディネーターとキャリアに向き合い、インターンに挑戦し、メンターシッププログラムに参加し、自分の人生を再建してゆく。



そのプロセスを見守りながら時には関わりながら、じっくり応援してくださっているのが、WELgeeファミリー(個人寄付者)の皆さんの存在です。
ぜひ、この課題を「知る」から、「関わる」に踏み出してみませんか?

「WELgeeファミリー」ぜひjoin us!!🫱🏼‍🫲🏾


そして、難民人材の採用や活躍に関心を持ってくださった企業の皆さん。
WELgee Talents までお気軽にお問い合わせください!


*NPO法人WELgeeとは
紛争、差別、迫害により、故郷から逃れることを余儀なくされ、日本に来た「難民」と呼ばれる人々の可能性に光をあて、「キャリアを通じて人生再建する」という取り組みに、彼らとともに挑戦してきた団体です。
生まれ育った母国の情勢の影響をうけ、難民、という立場になってしまった彼らの中にも、スキル・経験・パッションをもつ若者が多くいます。
そんな彼らと日本企業を「人材」としてつなぐことを通じて、彼らの持ち味を活かし、「ともに未来を築ける社会」を目指しています。


※ TVerにて無料で視聴できます。

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渡部カンコロンゴ清花(Jess) / NPO法人WELgee 代表
ここでいただいたサポートは、入国管理局に収容されている方々に面会で会いに行くときの交通費に使わせていただきます。ありがとうございます。