変わらない日の出

　昨日、元旦は初日の出スポットともなっている海岸でたくさんの人たちと初日の出を見ました。

　海から直接昇ってくるのではないのですが、それでも空がどんどん色合いを変えていく中で片側に海を感じながら日の出を待つ時間。多くの人が今か今かと待っている中で光が見えてくる瞬間は神々しくて、初日の出というのはやはり特別なのだなあと感じました。

　そして今日。いつもの場所で日の出を見ています。

　普通の街中で家と家との間から昇ってくるお日様は昨日と変わらない強い光で街を照らしています。

　たくさんの人が見ているかどうかなどは関係なくて、普通の人が普通に暮らしているこの地上を照らしている。

　そのことはいろいろな意味が含まれていて、受け取る人によって意味合いは違うと思うけれど、今の私はその光に感謝し、その光を浴びてその空気を吸い込んだ体が発する声がその光を少しでも届けられるようでありたい。

　そんなことを感じる朝です。

　今日も楽しい1日を❣️