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#02「ジャンパー」
こんにちわ。Dです。
今回、紹介する映画は「ジャンパー」です。いろんなジャンルの映画を好む私ですが、中二病心をくすぐる設定の物語は絶対テンション上がります。
そんな私が妄想で使ってしまう、かっこいい能力を持った主人公の話です。
あらすじ…
ミシガン州に住む、いたって普通の高校生デビットは同級生のエリーに想いを寄せていました。ある時、エリーの為にプレゼントを用意していたデビットはそれを渡そうとすると、いじめっ子に見つかり氷の張った川に投げ込まれてしまいます。デビットは勇気を出して氷の上を進みますが、案の定氷が割れて冬の川に落ちて流されます。出口のない氷の張った川の中で溺れると思った瞬間、デビットは町の図書館にいるのでした。それが初めてのジャンプ(瞬間移動)でした。
デビットは幼いころに母親が家を出て行き、父親と二人で暮らしてきましたが、二人の関係は冷めきっていました。特殊な能力「ジャンプ」を得たデビットは家を出ることを決意舞します。
初めは何が起きたのかわからないデビットですが、何度もジャンプを繰り返すことでこの能力を身に着けます。そして、銀行の金庫の中をのぞき、その夜金庫の中にジャンプし、初めて銀行強盗をするのでした。
ジャンプは飛びたい場所を細かくイメージすることで飛ぶことができます。
それから時は流れ、8年後の現在。ニューヨークに住むデイビットは強盗で得た世界各国の現金をもって裕福な暮らしをしています。しかし、その平穏な暮らしも長くは続きません。
ある時、ロンドンのバーで女性と遊び、その足でどこかのサーフショップにジャンプして、サーフィンを楽しみ、終わったら、スフィンクスの上でランチします。そして家に帰るとそこには ’’ジャンパー’’ を取り締まる組織パラディンのローランが部屋にいます。
ローランは最初の強盗から8年間デビットを追っていました。デビットはパラディンの存在に驚き追い詰められますが、間一髪で現金を持って逃げ切ります。
父親の住む実家にジャンプして逃げ切ったデビットは昔、思いを寄せていたエリーを見に働いているバーに足を運びます。そして、銀行で働いてると嘘をつきエリーの夢であったローマへ一緒に旅行しようと誘います。喜ぶエリーと二人でローマの休日が始まります。
ローマでの旅行を満喫するふたり。エリーは羽振りのいいデビットを怪しく思っていましたが亡くなったと思っていたかつての友人との旅行を楽しんでいました。ふたりは念願だったコロッセオにつきますが閉館してしまっていました。しかし、デビットは裏口からこっそり中に入り2人だけで中を見学することにしました。
扉の鍵がかかっていて裏にジャンプして扉を開けようとするとバーで二人を見ていた男が立っていました。その男はグリフィンといいデビットと同じジャンパーでした。奴らが追ってきていると言うと、すぐに二人のパラディン捜査官が来て襲われます。グリフィンはジャンプを使っての戦闘に慣れていました。彼のおかげで逃げることができますが、見つかった現地の警察に捕まってしまいます。
取り調べを受けるデビットのもとに幼いころに家を出た母親が現れ、奴らが来ると言って助けてくれますがすぐに行ってしまいます。エリーを巻き込みたくないデビットは分かれ、グリフィンの隠れ家にジャンプします。
そのころ、デビットの父親のもとにローランが訪れます。母親の写真をみたローランは驚いた表情を見せますが、何かあったら連絡をくれと部屋を出よとします。
しかし、家に帰ったデビットは倒れている父親を見つけます。エリーのことも知られたと知ったデビットはグリフィンとともにローランと戦うことをけついします。グリフィンはかなりのやり手でジャンパーのことを熟知していました。ジャンプしたときにジャンプ・スカーという亀裂ができそこを通ることで同じ場所に飛べる事。そして動いているものなら一緒に飛べることを教わります。
そして、エリーを連れてグリフィンの隠れ家にジャンプします。しかし、そのジャンプの亀裂エリーの家でが見つかってしまい、亀裂を開く装置で隠れ家がばれてしまいます。
隠れ家での戦闘が始まります。長年パラディンのことを調べていたグリフィンはこの機を逃さまいとジャンパーの能力をフルに活用して、交戦します。戦闘の最中、隠れ家でデビットは母親の写真があることに気づき、彼女がパラディンの一員だということを知ります。
すきを見て亀裂を開く装置を奪いますがエリーが捕まってしまいます。エリーを救いにエリーの家へと向かいますが待ち構えていたパラディン一向に捕まってしまいます。
家に固定されるデビットとエリーでしたが建物ごとジャンプし、初めてジャンプしたあの日のように図書館にいました。安堵する2人でしたが強力なジャンプでローランまでも一緒にジャンプしていたのです。
力が強くなったなと煽るローランをデビットはどこかの岩場にジャンプし置き去りにすのでした。パラディンの追跡を逃れたふたり。
場面は変わり、雪の降る街で一軒のインターホンを鳴らすデビット。そこは新しい家庭を築いている母親の家だった。彼が5歳の時、初めてジャンプする息子を見て、パラディンに所属する彼女は殺すか家を出るしかなかったと話します。あなたを忘れたことは一度もなかったと。
そして、あなたを追わなければいけない。先に生かせるのは愛しているからよ。と言って彼を逃がします。外で待っていたエリーが「もっと暖かいところへ行きたい」というと、彼女を抱えどこかへジャンプするのでした。
感想…
正直な話、内容はパッとしないがかっこいいアクション映画だと思ってください。私が初めて見たときはまだ中学生だっと思います。そう、一番こういう映画が好きな時期ですww
改めて、見直すと思い出は美化されるなと思えるほど内容は薄いです。しかし、ジャンパーのアクションはいまだに興奮できるかっこよさです。それに日本をはじめ、数か国での撮影が行われているので、見ていて飽きることがないです。
とにかく、何も考えずかっこいい超能力アクションを楽しみたい方には是非、おすすめしたい作品です。
また、私も続編を待ち望んでいた一人なのですが、続編に期待を寄せている人も多くいたようです。調べてみると、「YouTube premium」にて主人公を少女に変えて続編が配信されているそうです。私は加入していないので1話のみの視聴ですが、前作よりシリアス感が増してとても気になる作品になってます。興味がある方は是非見てみて下さい。下にリンク張っときます。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
https://www.youtube.com/watch?v=holzBghWTlY