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40歳独身女・今より自分が楽しい場を求めて【2】

https://note.com/jerry_fish/n/n026dccf45b9c

これに、続きが生じたので書きます。


転職サービスに登録してみた

登録してみた。友人おすすめのところ。
安定してそうな収入よさそうなお知らせもくださる。しかし現実として、私の心は一切踊っていない。名前を聞いたことがある会社だともう先入観で「どうせ会社が重たいとか、組織間の縦割りが・・・」ということになるんだろうなとなってしまう。そしてそれは友人らからのヒアリングによりほぼ確定しているのである。
また、多くの人と新たに人間関係を作っていくのか。めんどうくさすぎる。じゃあもういまの会社で我慢していても一緒である。

友人が所属するベンチャーの子会社が社員募集

結局、ここがあるから上記のようなことになってしまうのだ。ということで、友人と話したのをきっかけとして、友人が所属するベンチャー(現状は中規模企業かな)の子会社の手伝いをさせてもらうことにした。

前回の記事を書いたのは、仕事に悩んだそのときに友人から「ここで働きたい人、手をかしてください、そんなに高い給料払えないけど」として、ベンチャー子会社で5人目の社員を募集しているのを見たから、なのだ。
夏頃から悩み始めた私のもとに振ってきた、20年来の友人の会社の社員リクエスト。しかも私も大学生~大学院生の間そのベンチャーでインターンをしていたので雰囲気もなんとなくわかる(離れて15年経ってるので、あくまでもなんとなく)。 絶対に今の仕事よりも楽しい。間違いない。確信がある。しかもそちらの事業であれば、自ら仕掛けてやりたいことも結構ある。なんなら自力で一人でやろうとしたこともあった。でも一緒にやる人はいなかった。だから忘れていた。

まずはヘルプで入ることにした

しかし相手はベンチャーである。いわゆる大手でぬくぬくと暮らしていた私、とてもじゃないがそんな会社で戦力になるのかわからないばかりか、足を引っ張る可能性すらある。正直、自信など1mmもない。
なので「手伝わせてみてもらう」ことにした。だって働けるかわからないから。もしうまいこと行けば、私は会社に頼らなくても何かしらの成果を上げられた、と私の自信になるのだからOKだ。しかもうまいこと行けば友人の会社はもっと社員を雇えるようになるだろう。今いる社員さんの給料も上がるだろう。なんと、世界がハッピーになるではないか。

そして、この会社を手伝うことで「この友人と働けるか(相手も、私も)」という可能性の一つを検証するのだ。「もしかしていけるかも」という気持ちがあるうちは過度に期待してしまうので、選択肢は積極的に白黒つけていったほうがいいなと思っている。

やったことないけれど


やったことないけど、売り上げ倍増計画のために頭を使うことにした。マーケティングなんかしたことない。でもまず考えてみる、やってみる。営業が売ろうとしてくれない、とか、私がSNS運用しようとしたら職責が違うでしょなんで君がやるの、とか言われない。それだけのことがこんなに嬉しい。

私が宣伝担当を業務としたことがないこと、は友人も知っている。それでもやってみていいよと言ってくれたことに私は今ただ感謝をしている。社員一桁のこの大事な時期に、友人としてよく知っているとはいえ、何ができるか分らない奴に何かをさせようとしてくれる。

そしてそれであればと宣伝のためにやりたいことを書き出してみると、これがまあ、自分ひとりでは絶対に作業をやり切れないだろうと思われる量のやりたい、気になることがあふれてくる。ふあああ、考えるのたのしいいい!

つづく

そんなわけでこの話続くことになりそうです。前回よりは楽しい方向に人生が動き始めたと思うので、もっと楽しくしてゆきます!




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