NISA口座今どこにあんねん書の手続きした
先日言っていたやりたかったことをやり遂げた。
「非課税口座の開設先金融機関に関する確認依頼書」を税務署で手続きする。
該当記事はこれ👇🏻
Jerry最寄りの税務署は富士税務署。
税務署といえば確定申告でしか用ないイメージ。
私も去年確定申告したけれども、電子申告だったからリアル税務署には初めての来所だ。
祝?税務署ヴァージン卒業✌🎓✨
意味わからん。わらい。
駐車場にも待合にも誰もいなくて、受付にも人がおらず、、、
入口でそわそわしてたら、
たまたま通りかかったスーツのおじさまが声をかけてくれた。
「書類ですか?」
なんてこった。
なんて紳士なんだ。
と思いながら、事情を説明した。
「えと、NISA口座がどこにあるのかを調べてもらう書類の手続きがしたいのですが…」
「NISA口座…非課税口座が、どこにあるかわからないと…ほう…(º ⌓º )…ちょっと待ってくださいね」
そう言うとおじさまは、受付のピンポーンを鳴らしてくれ、中から出てきた人に取り次いでくれた。
なんてこった。(2回目)
なんて紳士なんだ。(2回目)
税務署の人も聞き馴染みはないんだろうな。
そんな書類。
だってNISA口座開く人は普通すでに投資して使ってるはずだし、
口座開いたけど投資に興味ない人は、特に話題にすらならないものだろう。
逆に自分みたいなパターンを想定されて?、そういう書類があることにびっくりだ。
諸葛孔明さんとか、郭嘉さんみたいな人がおるんやな。
すごいすごい。
受付の人は、番号札を私に渡し、少し待つように言った。
五分ほどで、どこかからイケメンスーツのお兄さんが現れた。
「お待たせしたました。ではこちらの用紙でお手続きいたします。」
私は出された2枚の紙に、自分の住所と名前を書いた。
全部で3回書いた。全部で、3回、書いた。
あとは、運転免許証で本人確認をして、おしまい。
参考にしたサイトでは、印鑑を持っていくように書かれていたが、不要だった。
「回答までに時間がかかりまして、長ければ2ヶ月ほどかかりますが、NISA口座のあった金融機関からご連絡がいきます。もし口座開設がされていなければ、税務署の方から連絡いたします。手続きは以上です。」
お兄ちゃんどうもありがとう。おおきに。
手続きを済ませた私は、出口へ向かった。
さっきのおじさま、もう一度会えないかなぁ。お礼が言いたい。
と思ってたら、ちょうど帰ってきた。
目が合う。
「さきほどはありがとうございました。無事に手続きできました🙆」
「そうでしたか、よかったです😊」
最高だ。
こういうの、最高。
ちゃんとお礼が言えるって。
タイミングが悪ければ言えない。
おじさまが素っ気ない人だったとしても成立しない。
富士税務署の人、みんな穏やかで良き対応だった。
あぁ、よかったなぁ。
これも私が、NISA口座をどこで開設してあるんだかわからんくなってしまったおかげや。
「非課税口座の開設先金融機に関する確認依頼書」がWebでダウンロードできなくて、税務署じゃないと手続きできないっていうシステムのおかげやぁ。
っていうとちょっと皮肉やけど。
でも、ほんま、よかったなぁ。
おしまい。