Endless SHOCKみてきたという話。
待ち焦がれていた、Endless SHOCK本編を帝国劇場で観てきました。
2024年の1月に情報解禁された今回のSHOCK。
4月の帝国劇場公演から始まり、梅田芸術劇場、博多座と巡り、11月に再び帝国劇場で上演。そして、今年でラストイヤーとなる。
再びタツヤ、ショウリ、ユウマのライバルや、ふぉ〜ゆ〜4人、寺西君に林君……まさにラストイヤーにふさわしく、SHOCKファン誰もが待ち焦がれていたキャスト陣で上演されるツアーで、楽しみで胸がいっぱいだった。
幕が上がることの嬉しさでOvertureの頭のワンフレーズだけで涙がでちゃうし、照明が落ちてキャストの名前がスクリーンに映し出されるだけで幸せいっぱいで、13,000円強払ってもここだけでペイできるなーとか思っちゃう。
ただ、とても嬉しかったはずなのに、Endless SHOCKのロゴがばんと出た時に、なぜか悔しくなってしまった。
いままで筆記体のSHOCKのロゴに慣れすぎていたせいか、とか色々考えていたんだけど
やっぱり頭に浮かんでしまうのはジャニーさん問題。
これまで、ジャニーさんの名前もキャスト紹介時に出ていたのになくなってしまっていた。
ラストイヤーだけど、新しいステップ。
前に進まなきゃ行けないのはわかっているし
もちろん巻き込まれた方がいるというのは事実。
ジャニーズから新しく生まれ変わったのはいいきっかけで喜ばしいことかもしれない。
でも、少なくともジャニーさんと光一君、そしてジャニーズみんな、共演者の皆様が一丸となって作り上げてきたSHOCKというのをずっと観てきてしまっていたから、それが一部でもするりと抜けてしまったことが悔しかった。
いや、本当に自己満足だし、勝手に思っているのは自分だけだし拡大解釈すぎるんだけど
どうしてもそこが辛いなと思ってしまった〜。
しかし舞台は圧巻!さすがとしか言いようがないです。
「日本一チケットが取れない舞台」と謳われる理由が敷き詰められているんですよ。
光一君のフライングとか特に赤布フライングは彼の筋肉と体幹でほぼ成り立っているし
みんなダンスうますぎるし
「Solitary」や「Higher」の隊列美
照明やレーザーの使い方
そして、どこもそうなんだけど、「夢幻」のナンバーは「生きている」ということをとくに体現してくれていて心をぐっっと掴まれる瞬間ばかり
どのシーンを切り取っても、「ああ、チケット代安すぎる…」と思う
ジャニーズ好きでよかったな〜〜、舞台好きでよかったな〜〜ってしあわせ。
これから梅田や博多の先行もはじまる。
全部行きたすぎる。
これから飛んでいくお金のことを考えると目を瞑りたくなるけれど、ものすごく観る価値のある作品。
ぜったい、ぜったいみにいきたい!!!!
11月まで走り抜けられますように🌸