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川崎の事件は通り魔というより ヘイトクライムだ

この話はあくまでも仮説
個人的な近年の考察
乱筆ご容赦いただきたい

川崎の事件は通り魔というより
ヘイトクライムだ
私立に通えるリッチに見える人種と
人生終わってると勘違いしてる人種間の
幸せ手に入れるためどんだけ苦労してるとおもってるんだ逆恨みが!と

でも
俺ら実は
兄弟姉妹で殺し合いさせられてる

2015年
俺がニューヨークにいた頃
リッチキッズプレイグランド
つまり金持ちの遊び場と呼ばれるマンハッタンの時価は高騰
生粋のニューヨーカー達は家賃が払えず
大多数がアトランタに移住に移住
ダチのソロも身籠ったレイチェルとその流れにいた
ブルジョア連中はブルックリンに移った


ジェントリフィケーション
つまり
階級格差によるコミュニティの崩壊を
川崎の事件に当てはめる
ブルジョアがマンハッタンからブルックリンへ移ったように

小田急登戸
田園都市高津
東横小杉

仕事は辞めないが家賃を抑えたいホワイトカラーが
川崎に大移動して
モールが出来
ホームレスが消えた

メディアよ
勘違いするな
川崎には愛とルールがある
川崎駅のホームレスは間違ってもひったくりなどしなかった
炊き出しのカレーを勧めても受け取らない人もいた
インナーシティブルースとコミューンの間で揺れながら
それでも
自分たちの街!という矜持があった
ジェントリフィケーションの波以前は

もともと外国人に向けられていたヘイトスピーチは
ゴキブリ、国に帰れや、ここは日本やで!出てけや!
みたいなものだったが
男はよみうりランド駅から登戸に着くまでにどんなことを思ってたのか
ブルジョアの為だけに変わってく街に居場所を見出だせず
ブルジョアよ故郷(くに)にかえれ!
とスピーチもなかった

これはサイレントマジョリティではない
ジェントリフィケーションの分断によって孤立した
サイレントマイノリティだ
サイレントマイノリティは突然人を殺す可能性がある
それなら五月蝿いヘイトスピーチのほうがまだわかりやすくていい
日本人という連帯は
今日フィクションになった

つまり
ヘイトの根源は深い
皮膚や目の色、喋り方が気に入らないなど
表面的なものではないのだ
生活が立ち行かない
ドン詰まった状態
それを誰かと愚痴って
何かや誰かのせいに出来ればヘイトスピーチになる
がシェアも出来ず
何にもビロング(所属)してないならジャンプ(自殺)するか個人的ジハードのヘイトクライム侍だ

あえて言おう
韓国、朝鮮人の誇りなんてのもはハリウッドばりのフィクションだ
誰かが何かのために利用する言葉の
裏が見え過ぎなのか
先読みし過ぎなのか
とにかく五月蝿いし
俺のスタイルじゃない

人種や出自は関係なく
真理を求めることでしか
幸福は訪れない
だから
何だっていいんだよ

そして
あえて言おう
今のヒップホップには愛がない
おっさんくせーか?
でも
ここは譲れない
愛のない言葉に
意味などない

I just do my thing.

俺は急いでないと言えば嘘だが

あまりにも早すぎる


みなさんのサポートでより一層ぶっ飛んだ行動ができます。一片の悔いも残らない程ぶっ飛ばしていただければ幸いです。