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44歳妊婦30週に辿り着く

おはようございます。Jennyです。

今までやってきた不妊治療や高年齢妊婦生活について綴っていくつもりでNoteを始めています。よかったらチラッとのぞいていってください。

先日やっと30週(8か月2週目)に入ったところです。
30という桁になったのがちょっと感動的。

30週の定期健診では赤ちゃんの体重が週数でみると平均中の平均らしく、
めっちゃ順調。あ~よかった。
家に帰って牛乳1リットルと200gの豆腐2パックをタオルにくるんで
いまこんな感じよとパートナーに持たせたら、
は??って顔をされてしまった。なんか文句でもあるのだろうか。

検診では妊娠後期の超音波検査もあり、赤ちゃんに異常がないか見てくれているのだけど、私にとってはエコーで折角のお顔が見えるチャンスなので、顔がみたくてわくわくしていたら、顔の前に両手をがっちりとクロスで組んでいて、さながら紅を聞きながらのXジャンプ、ひょうきん族の懺悔の✖の時のよう(ジャンプでも懺悔でも顔は見えている)で、
エコーをしてくれた先生から、絶対見せませんと意思があるねと笑われてしまった。うちの子、やんごとなき感じの遊びが過ぎる。

母体の方は、体重の増加は7.5キロ増のみ。心配していた妊娠高血圧や妊娠糖尿病もいまのところ問題なし。
一番心配していた子宮頚管の長さは、
検診では2.7センチと短めだったけど、前回から横ばいで転院は免れた~。
通っている病院は34週までに子宮頚管が2.5センチを下回ると、NICUのある病院に転院しなくてはいけないので、結構ハラハラしていたのだ。

お産をするための病院を決める際に、
40歳過ぎたら母体も赤ちゃんも安全で安心して産めるように、
NICUのある病院でしょうが!と様々な方に結構強めに諭されのだけど、
結局、悩んで悩んで、産後に母親に優しくて、個室確約、ご飯がおいしい、家から近い病院を選んでしまった。自分に甘くてすみません。
だから、自分に優しい病院から離れたくない、絶対に転院だけは避けたいところなのだ。

わたしの事はさておいて、リスクが高い40代の妊婦さんが病院を選ぶ際は、下手にあとから転院騒ぎにならぬよう最初からNICUのある病院選びをおすすめしたい。

うっかり早産をしてしまい、赤ちゃんはNICUのある病院に転院させられて、母親も転院させらたれたけど、大人のベッドが満床で、最悪の場合、母親と赤ちゃんは別々の病院入院、しかも縁もゆかりもない苦手な厳しめ系病院にいかされるケースもあるんだよと聞かされたことがある。
そのケースめっちゃ怖い。聞いた後は、幼心になまはげの思い出が残るようなショッキングさだった。

不妊治療の整体でお世話になっている先生にもあとから聞いてみたら、うちの患者さんで40代の妊婦さんは全員NICUのあるところに行ってるわよ~って、言っていたから、
みなさん、ちゃんと先々のリスクを考えて病院選んでいるらしかった。
40代妊婦でのんきな選び方をしたのは私だけかいっ。

こどもが産まれる前の最後のGWくらいは、どこかに行きたかったけど、
のんきを選択した代償として、子宮頚管がこれ以上短くならないように、自宅でじっとしていることにします。




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