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子役時代〜人生を変えた転機〜


ささやかな子役の経験が私を変えた

風が涼しくなってきた。
夏の終わり、私は少年野球を観に来ている。
子供の、頑張る姿は、じんわり涙が出てくる。私は子役をしていた時期が、2003年頃にある。ほんのわずかだが、それは夏の事だった。今はきっと、その企業動画もないが、子供だった私はそこで沢山の大人たちに囲まれて、撮影をしていた。
あの頃にしか、見れなかった事が、今はすごく貴重に思う。

ドラマの脚本を書き続けた少年時代

非日常に憧れを持っていた私は、その流れでかドラマの脚本を一人で考え、ほぼ毎日書いていたと思う。
何年かで、5000作はゆうに超えていた。
何かの物語を、編み出すことが傷ついた経験を重ねていた私の命を救っていた。
学生時代の大半は、何者にもなれなかった時代だったと、記憶している。
だからその分、誰かになりたかったのだと。

全てが創作に活かされ

私は大人になるにつれ、歌を、書いた。
やはり大人になっても、何かの物語を創造し、(今は街を創造し)描くことが好き。クリエイティブな事は、常に頭を活性化させた。

先日には、俳優業に進むと発表したが、子役時代からそれは運命、必然的な事だったのかもしれない。沢山の大人たちに囲まれていた子供の頃が、やけに引っ掛かってならない。その出会いについて書くと長くなるので割愛しますが、これからも子供時代を、大切に抱きしめながら、生きてゆきたい。

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