アウトプット前提にインプットする。
私も以前そうだったように
世の中にはいろいろな種類の迷い人=難民がいます。
資格取得をするのが趣味の資格難民。
あちこちのセミナーを受けまくるセミナー難民。
占いを渡り歩くスピリチュアル難民。等々。。。
別に批判しているのではないです。
むしろ素晴らしいと思います。
だって、結果難民になってはいるものの、
本当は「自分のしたいこと」を探して色々渡り歩いているってことだから。
何もしないでただ何気なく毎日を過ごしている人よりずーっといいですね。
私も会社在籍中に色々な資格を取りました。
今まで取得したのは・・・
ワインエキスパート
テーブルコーディネート
インテリアコーディネート
空間コーディネート
アロマテラピー
フードマイスター
などなど。
今となってはこれらの知識がすでに生かされていたり、今後の生活あるいはビジネスシーンにも素晴らしい価値を提供してくれる心強いツールとなっています。
しかし、取得した当時は
「これを取ったら私の人生なんとかなるかな?」
という漠然とした気持ちでいたし、心から楽しんでいたかというとそうでもなく。だから取得したからすぐに生かせないし、忘れてしまうわけです。
しかし会社を辞め、数ヶ月にかけて怒涛の情報の渦に飛び込んでいくのですがその期間に確信したこと。
それはアウトプットを前提としたインプットをすること。
例えば今聴いていることが自分にとっていいこと、役に立つこと、気付き・・・と
前向きな気持ちになることであれば、
それを誰かに伝えることを意識して聞く。
そうするとただ単に聞いているとそのまま右からひだりへ抜けていくか
潜在意識に入ってしまうかもしれない情報がすぐに生かされるわけです。
このアウトプット前提にインプットするを習慣化すると、
今やっていることそのものに大きな付加価値が生まれます。
私は人から聞いた話や本を読んで、なるほどーと思ったことはすぐに、即日、誰かにシェアするようにしています。
またこの話はあの人が知ったら良いかもしれない!と、聞かせたい人目線で聞くことも効果的です。
そしてその情報から生まれる会話にもたくさんの発見、気づきがあることが
本当に多いことに気づきます。
また必要な情報やメッセージは集中的にやってくる、ということにも気づくと思います。
やたら同じ単語が耳に入る、目に付く、などなど。
今本当に必要だよ、最優先だよっていうことも自然とわかるようになります。
あなたが今していることすべてがアウトプットの価値があり、
それを待っている人がたくさんいることもお伝えしておきます。
さあ、こう考えればどうでしょう。
少し行動のパターンが変わってきませんか?
まずはどんどんアウトプット=シェアしていってください。
「いつかやるから」と言ってたことも自然とストレスなく出来ちゃったりします。
やってみてね!