パリから帰国、そして凱旋個展
2月14日から19日、下北沢のgallery Kasutelaにて
パリ凱旋個展なるものを開催しました。
パリで過ごした日々や展示の風景などの動画を流したり写真を貼ったり、パリで使ったポスターを貼っていたら思い出が蘇って、パリに行く前の、とにかく頑張っていた自分を思い出して、よくやったもんだな〜〜と我ながら褒めてあげたくなりました。(もちろん私の周りの皆さんの頑張りも計り知れませんでした)
そして気がつけば日本で個展をやっている。だけど、パリへ行く前と行った後、自分自身何が違うんだろう?と会期中ずっと思っていました。
そして6日間が終わって振り返ってみて
新しいお客様が何人もいらした。
絵をご購入くださる方が増えた。
などパリ効果かなーと
思える事もあったけど
パリ凱旋個展とはいえ
日本の皆さんに楽しんでもらうため
新しい絵も新たに制作しました。
製作中感じたのは、絵が成長したなーって事。
どう成長したのか?
うまく説明できないけど、なんだか中身が濃くなった気がする。
きっとそこから溢れるエネルギーも強くなったと思う。
パリで個展をしたからと言って、今すぐ私が変わったりはしないけど
日本だけなら会えなかった人たちとの交流、
初めての体験、確実に視野が広がったと思う。
そしてそれはじわじわと私に影響を与える。
何と言っても、やろう!と決めて実現させて
やり切ったと言う体験は私の宝物!
これからの展開が楽しみなのです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?