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【簡単】あなたのモヤモヤがスッキリに!BuJoのこんな使い方

バレットジャーナルを長年使っていると、便利な反面、いくつかの不便さも見えてきます。
特に「タスク管理に特化しすぎている」と感じることが多いです。
タスクが増えていくのはいいものの、以下のような問題が出てくることも。


• 各タスクにどれだけ時間がかかるか、いつ始めればいいのかが分からない


• タスクを列挙することで満足してしまい、進捗管理が不明瞭になる


• 結果的に、時間を見失い焦りが生まれ、生産性が下がってしまう



このような問題を解決するために、私は「タイムボクシング」という方法を取り入れています。

タイムボクシングとは、時間をボックス(枠)と見立てて、その中にタスクを振り分ける手法です。

以下で具体的なやり方をご紹介します。



タイムボクシングの実践手順


手順1:タスクの洗い出し


休日の一日を例にしました


• まずは、今日やるべきタスクを全て書き出します。

• 大きなタスクから小さなものまで、できるだけ細かく分解します。





手順2:タスクの時間見積もり


タスクの右へ時間を記入(単位は分)


• 各タスクにかかる時間を予測します。

• 見積もりは甘くなりがちなので、考えた時間の倍を見積もるのがポイントです。





手順3:時間割の作成


右ページ。単に時間の数字を書いただけ。簡単。

• デイリーページにざっくりとした時間割を作成します。

• 1時間単位など、見やすい単位で区切りましょう。

• 食事やお風呂、家族の時間など毎日必ず行う時間はあらかじめブロックしておきます。

• 残った空き時間に、洗い出したタスクを割り振ります。





手順4:集中して実践



• 1時間単位で区切り、今やるタスクにのみ集中します。

• 他のことが気になったら、デイリーページにタスクバレットとして記載し、すぐに頭から追い出します。

• 実際にかかった時間をメモしておくと、次回の参考になります。


まとめ

バレットジャーナルは1冊であらゆる情報を管理できる便利なツールですが、情報が単に並ぶだけではあまり生産的にはなりません。
いつ、どのタスクから手をつければいいのか?
自分の時間はあとどのくらい余裕があるのか?
これらがわからないのです。
結果的に迷いが発生し、頭が混乱してしまうのです。

タイムボクシングを使えば、バレットジャーナルでのタスク管理をより効率的に行えるでしょう。
皆さんもぜひ試してみてください。


この考え方が少しでも参考になれば幸いです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。

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