能率手帳をやめた理由と、すぐログへの移行
長い間「これだ!」と思って使っていた能率手帳ですが、ついに手放す決断をしました。
しばらく使用しているうちにいくつかの不満が積もり、結果として別のノートに目移りしてしまったからです。
この記事では、能率手帳をやめた理由と、現在使っている「すぐログ」に移行して感じたメリットを紹介します。
能率手帳をやめた理由
まず、能率手帳をやめた大きな理由を3つ挙げます。
1. メモページの使いにくさ
週間ページの右側にあるメモスペース、最初は便利に感じていたのですが、使い続けるうちに「使い方に悩む」ようになりました。
情報の取捨選択が難しく、どれだけの量を書いていいのか迷うことが多かったです。スペースが限られているため、書くことに対して萎縮してしまい、結局何も書けない日もありました。
2. 他のノートに目移りしてしまった
最近、他のノートにも興味が湧き、特に「すぐログ」というノートが気に入っています。
鉛筆での書き心地が非常に良く、さっと書けるところが魅力的です。
しおりも使いやすく、ストレスなくログが取れます。
能率手帳に固執する必要がないと感じるようになったのです。
3. バレットジャーナルで十分代用できる
これまで能率手帳を使ってきた機能の多くは、バレットジャーナル方式でまかなえます。
例えば、ガントチャートを使った睡眠や体重の記録、ほしい物リストややることリストなどの管理も、バレットジャーナルで十分です。
デイリーログについては、以前からミニノートで代用していたので、手帳としての機能が必要なくなったと感じました。
これらの理由から、能率手帳を続ける意味が薄れてしまい、他のノートに移行する決断をしました。
すぐログに変えて良かったこと
次に、能率手帳から「すぐログ」に移行して感じたメリットを紹介します。
1. コンパクトさ
すぐログは非常にコンパクトで、持ち運びがしやすいです。
どこへでも気軽に持って行けます。
手帳に使うとしては小さめですが、必要な情報はしっかりと記録できるので、実用性も十分です。
2. バレットジャーナルの自由さが楽しい
バレットジャーナル形式は、自分でノートをカスタマイズする感覚が非常に楽しいです。
フォーマットが決まっていない分、自分のニーズに合わせてページを作成できるため、使うたびに「自分専用の手帳」を作っているような感覚になります。
3. メモのハードルが低い
すぐログは「とっさにメモを取る」ことが前提に作られているため、何も考えずにサッとメモを始められるのが大きなメリットです。
考えすぎて書けなくなる心配がなく、思いついたことをすぐに記録できるので、メモを取ることが習慣化しやすいです。
まとめ
能率手帳をやめて「すぐログ」に移行した結果、現在のところ非常に満足しています。
メモのハードルが低く、カスタマイズの自由度が高いバレットジャーナル形式は、今の自分に合っていると感じています。
とはいえ、まだ移行したばかりで完全に安定しているわけではありません。
今後も使い続けながら、また新しい発見があればその都度シェアしていきたいと思います。
手帳選びは個々人のライフスタイルやニーズに大きく左右されるものですが、今は「すぐログ」が自分にとってベストな選択肢となっています。
もし手帳選びに悩んでいる方がいれば、一度「すぐログ」でバレットジャーナルを試してみることをおすすめします。
この考え方が少しでも参考になれば幸いです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。