ASUS新製品発表会【WISER TOGETHER~30 Years Together/共に、さらなる未来へ。】ASUS 30 YEARS
どうも、A部部長のジェミーです。
今回は、8月20日に行われたASUSの「WISER TOGETHER~30 Years Together」スマートフォン・ノートPC新製品発表会についてまとめていきます(^^)
私はA部部員招待の枠に部長特典の適用により当選・参加することができました。
~はじめに~
この記事に使われている画像は、プレゼンテーションを除き、全てZenFone6(ZS630KL)で撮影されています。
~会場~
今回の新製品発表会は、東京都千代田区にある「神田明神ホール」にて行われました。
場内には、発表される新製品はもちろん、ZenFone6のプロトタイプモックなどといった数々の参考展示も置かれていました。
~新製品発表~
14:00から始まりました。まずはジョニー・シー(Jonney Shih)会長のご挨拶。あのジョニー会長をこの目で見ることができるとは、夢にも思いませんでした(゚∀゚)
画像の通り、結構後ろの方の席だったので、もっと近くで見たかったです^^;
まずはジョニー会長がASUS30年の歴史を語ります。
こう見てみると、ASUSは業界発展には欠かせないメーカーだとわかります。
同時に変態端末を多く出しているということもわかりました\(^o^)/
そしてジョニー会長から、ZenFone6とZenBook Pro Duoの2つが発表されました。
ここでフォトセッションに入ります。
あぁ…近くに撮りに行けばよかった(´・ω・`)
①ZenBook Pro Duo
ZenBook Pro Duoは、世界初のデュアル4Kディスプレイを搭載したノートPCで、最大の特徴であるセカンドディスプレイ「ScreenPad+」には様々な機能があります。
1,App Switcher:表示中のアプリや機能をメインディスプレイ⇔ScreenPad+に移動。
2,View Max:メインディスプレイとScreenPad+を一つの大画面として使用。
3,App Navigator:ScreenPad+で起動中のアプリを確認、表示/非表示などを一括管理。
4,Task Group:登録したよく使うアプリや機能のグループを、ワンタッチで瞬時に起動。
5,Organizer:ScreenPad+を最大3ブロックに分けて使用可能。
6,Task Swap:メインディスプレイとScreenPad+の表示内容を瞬時に切り替え。
7,Handwriting:手書き入力で、メモやサインももっと自然に。
日常のタスクやビジネス、コンテンツクリエイター、ゲーマー・ストリーマーなどといった、あらゆるクリエイターにも使いやすいPCとなっています。
発表会では例として動画編集、画像編集、音楽リミックス、デザイン、コーディング、ライブストリームが挙げられました。
CPUは上位モデルにはIntel Core i9-9980HK、下位モデルにはIntel Core i7-9750Hを搭載。メモリはどちらも32GB(DDR4-2666)。ストレージは上位モデルに1TB(PCI Express 3.0 x4接続)、下位モデルに512GB(PCI Express 3.0 x2接続)のSSDとなっています。
グラフィックはNVIDIA GeForce RTX 2060で、NVIDIA Optimus Technologyに対応しています。ビデオメモリ6GBで、外部ディスプレイへの出力は最大3,840×2,160ドット。
スピーカーは毎度おなじみharman/kardonが入っています。
IEEE802.11axにも対応しました。BluetoothはVer5.0となっています。
Thunderbolt 3(Type-C)ポートが1つ、USB3.1ポートが2つ。
バッテリー駆動時間は最長5.3~5.5時間ほど。
サイズは359.5mm×246mm×24mmで、重さは約2.5kgです。
②ZenBook 14/15
ZenBook 14/15は、世界最小クラスのボディサイズで、新しくなった「ScreenPad 2.0」を搭載しています。
A4用紙(297mm×210mm)との比較を見ると、非常にコンパクトなノートPCであることがわかります。
それもそのはず、従来のモデルよりも13%もコンパクトになり、画面占有率は90%超えという、ほぼベゼルレスなのです
ただコンパクトなだけでなく、耐久性もMIL規格に準拠。
最大の特徴であるScreenPad 2.0は、初代よりも扱いやすくなっており、Officeソフトでよく使う機能を指先でより直感的に操作することが可能になりました。
SNSのチャットやタイムラインを手元で確認できるという、便利な使い方もできます。
ZenBook 15は、CPUにIntel Core i7-8565U、メモリ16GB(LPDDR3-2133)、グラフィックにNVIDIA GeForce GTX 1650(NVIDIA Optimus Technology対応)でビデオメモリ4GB、ストレージにSSD512GB(PCI Express 3.0 x2接続)を搭載しています。
ZenBook 14は、グラフィックにNVIDIA GeForce MX250(NVIDIA Optimus Technology対応)でビデオメモリ2GB、ストレージにSSD1TB(PCI Express 3.0 x4接続)を搭載し、その他はZenBook 15と同じです。
ZenBook 15
詳細スペックはココをクリック
ZenBook 14
詳細スペックはココをクリック
③ZenFone6
ようやく日本での販売が開始となったZenFone6。海外では生産が追いつかず、売り切れが続出するほどの人気がありました。国内でも注目されていた方は多くいたと思います。
私もその一人でした。(発表会が行われると告知されたその日の早朝に台湾版を買っていたというショッキングな出来事があったなんて誰にも言えないTдT)
ZenFone6の最大の魅力、それがフリップカメラです。
SONYのIMX586センサーを搭載した4,800万画素のメインカメラと、125°の超広角レンズを採用した1,300万画素のセカンドカメラの2つで構成されており、文字通り「フリップ」するのです。
つまり、背面カメラの性能のまま、自撮りが可能になります(^^)
また、ただフリップするだけのカメラではありません。
今までのZenFoneシリーズに比べてもカメラ性能がかなり進化しました。
実際にZenFone6で撮った画像がコチラです。
⇑48M
⇑12M HDR+
⇑13M 広角HDR+
⇑48M
⇑12M HDR+
⇑12M HDR++
⇑12M 夜景モード
⇑13M 広角HDR+
⇑48M
⇑13M 広角HDR+
⇑12M 夜景モード
⇑48M Proモード
⇑12M 夜景モード
テスト動画1
https://youtu.be/jVIM9pieOEo
テスト動画2
https://youtu.be/_qY9qrKryQw
テスト動画3
https://youtu.be/qQEznWnH7sM
プロセッサーはQualcomm Snapdragon 855(オクタコアCPU)、GPUはAdreno 640、上位モデルは8GB/256GB(RAM/ROM)、下位モデルは6GB/128GB(RAM/ROM)の構成となっています。
Bluetooth5.0、NFCを搭載。VoLTE対応で、トリプルスロットとなっています。
新しくなった「ZenUI 6」は、Pure Androidにかなり近いデザインとなっており、その上で使いやすく、動作も非常に軽い印象です。
今回からスマートキーという物理ボタンが実装され、ユーザーがそれぞれカスタマイズできます。私は”1回押す→Googleアシスタント起動、2回押す→懐中電灯、長押し→自動回転切替”という設定にしています。
ディスプレイは6.4インチのワイドIPS液晶(FHD+)のオールスクリーン・ナノエッジディスプレイとなっており、画面占有率は驚異の92%。
CorningのGorilla Glass 6を採用しているため、かなりの落下耐性があります。
実際何度かアスファルトの道に落としていますが、全くの無傷でした。
バッテリーはMaxシリーズ並みの5,000mAhで、最長35日間のバッテリー持ちを実現。
この発表会の日にもずっとカメラを使っていましたが、帰宅時でも50%以上残っていました。本当にスゴイです。
カラーバリエーションは、ミッドナイトブラックとトワイライトシルバーの2色となっています。
ZenFoneならではのFMラジオももちろん聴けます。「ラジスマ」にも対応とのこと。
~価格~
①ZenBook Pro Duo
上位モデル(Core i9, 32GB/1TB SSD, RTX 2060)は¥466,500+税
下位モデル(Core i7, 32GB/512GB SSD, RTX 2060)は¥361,500+税
②ZenBook 14/15
ZenBook 14(Core i7, 16GB/512GB SSD, GTX1650)は¥22,2500+税
ZenBook 15(Core i5, 8GB/512GB SSD, MX250)は¥144,500~+税
③ZenFone6
上位モデル(8GB/256GB)は¥82,500+税
下位モデル(6GB/128GB)は¥69,500+税
~30周年記念モデル台数限定販売~
①ZenBook Edition 30
天板がホワイトの本革になった30周年記念ZenBook。ScreenPad 2.0を搭載し、CPUはIntel Core i7/i5。OSはWindows10 Pro。
詳細スペックはココをクリック
②ZenFone 6 Edition 30
ZenFone6の12GB/512GBモデル。ZenFoneならではのヘアライン加工のマットブラックボディ。30ヶ月保証付き。
詳細スペックはココをクリック
~記念モデルの価格~
ZenBook Editon 30は¥149,030~+税
9月中旬以降に発売開始予定で、8月20日より予約受付が開始しました。
ZenFone 6 Edition 30は¥103,030+税
8月23日発売開始で、8月20日より予約受付が開始しました。
ここで大事なのは、各製品の値段の下二桁が30であること。ジョニー会長曰く、30周年だから30円なのだとか。ASUSらしいです^^;
~製品購入ページ~
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ZenFone 6 Edition 30はこちらをクリック
ZenBook Edition 30はこちらをクリック
~最後に~
このような素敵な新製品発表会にA部部員として招待していただけたこと、A部運営さんを始めとするASUS JAPANの方々にはとても感謝しています。今回の発表と同時にA部ツアーも行われるということで、ますますA部がコミュニティーとして発展していくことを願い、1部員、A部部長として、今後もASUSを応援していきたいと思います。
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