[グローバル版]ZenFone 7 Proがやってきた!
2020年8月26日に発表されたZenFone 7 Proグローバル版を購入したのでレビューしていきたいと思います。
ZenFone 7/7 Proのスペックに関してはこちらの記事でも紹介しています。
~技適~
まず真っ先に...
技適通ってます。開封時は技適マークが無かったものの、ファームウェアアップデート後に技適マークがあることを確認しました👍
~開封~
箱は従来のZenFoneシリーズと比べて大きめです。タブレットが入ってそうな大きさです。
~同梱品~
同梱品は以下の通りです。
・ZenFone 7 Pro本体
・アクティブケース
・クリアケース
・USB-C to USB-Cケーブル
・USBパワーアダプタ30W
・ユーザーガイド
・保証書
~レビュー~
<外観>
ZenFone 7 Pro 8GB/256GB オーロラブラック
第一印象は「重い」です。重量は230gもあるため、他のスマートフォンに比べても群を抜いた重さです(動作は軽いです)
画面サイズも6.67インチと大きめの部類に入ります。
画面は有機ELだからなのか発色がとても綺麗です。リフレッシュレートは90Hzと60Hzで変更が可能となっています
5, 6との比較(左からZenFone 5, ZenFone 6, ZenFone 7 Pro)
斜め撮りでスイマセンm(_ _)m
ケースを着けた状態でのiPhoneSE2との比較(左からZenFone 7 Pro, iPhone SE2)
まるで親子のよう。
<ベンチマーク>
AnTuTu Benchmark V8.4.3で計測
Snapdragon 865 Plusを搭載した8GB/256GB構成のZenFone 7 Proにてベンチマークを測定した結果、63万点前後を記録しました! ゲーミングスマホといっても過言ではないでしょう👍
<カメラ>
ZenFone 6に引き続きZenFone 7/7 Proではフリップカメラを採用しています。
手ブレ補正はかなり進化しました!
メイン:広角6400万画素(8k30fps)
サブ1:超広角1200万画素(4k60fps)
サブ2:望遠800万画素(光学3倍/デジタル12倍)
以下は作例です。
【写真】
左:超広角12M 右:広角64M
左:望遠光学3倍 右:望遠デジタル12倍
パノラマ撮影
広角64M
左:超広角12M 中:広角64M 右:望遠光学3倍
【動画】
8K30FPS
8K30FPS
8K30FPS
FHD60FPS/HyperSteadyモード(周囲の音が著作権的にマズかったので無音)
8K30FPS
<5G>
【後日掲載】
【悲報】5Gエリア対象外!!
後日検証させていただきますm(_ _)m
~まとめ~
動作自体は非常に快適であるが、本体の重さはやはり気になります。片手で長時間操作していると手首に疲れを感じてくるほどです。大きさに関してもズボンのポケットによってははみ出します。
カメラは前作(ZenFone 6)に比べても向上していると言えます。特に前作にはなかったズームレンズは様々な場所で活躍するでしょう。
5Gスマホとしての利用ですが、郊外ではまだ5Gエリアが少ないため、エリア拡張待ちです。とはいえ4Gでの通信は問題なくできるので、4Gスマホとしての普段使いは可能です。
日常生活で使用する上ではZenFone 7 Pro(Snapdragon 865 Plus 8GB/256GB)は、高グラフィックゲームをしない限りオーバースペックです。ZenFone 7(Snapdragon 865)でも十分であると考えます。
~スペック・価格~
<ZenFone 7>
SoC:Snapdragon 865
RAM:6GB/8GB
ROM:128GB
カメラ:64M広角Sony IMX686 (8k30fps)
12M超広角IMX363(4k60fps)
8M望遠3倍(最大12倍デジタル)
ディスプレイ:6.67インチAMOLED
バッテリー:高速充電30W5000mAh
サイド指紋認証
5GデュアルSIM
価格:[6GB/128GB]NT$ 21,990(約79,650円)
[8GB/128GB]NT$ 23,990(約86,750円)
<ZenFone 7 Pro(7との相違点)>
SoC:Snapdragon 865 Plus
RAM:8GB
ROM:256GB
カメラ: 64M広角Sony IMX686 (8k30fps) OIS
12M超広角IMX363(4k60fps)
8M望遠3倍(最大12倍デジタル) OIS
価格:NT$ 27,990(約101,210円)