かんなみ新地に行ってきた
こんにちは!
Jemiyaです!
(ところどころ写真のサイズは編集上の都合です。ご了承ください)
2024年1月1日の正月、1月8日にかんなみ新地に行ってきました。
かんなみ新地とは兵庫県尼崎市にあり、680平方メートルの敷地に実質2棟の長屋が建っており、30店を超える店が営業していました。店の業態は大阪市西成区にある飛田新地や大阪市西区にある松島新地などと同様の「ちょんの間」と呼ばれるもので、飲食店の体裁を取って女性従業員による性的サービスを提供していました。現役の時は飛田新地とかと同じ料亭という名目だったはずです。
ただ、2021年11月1日に尼崎市と兵庫県警が連名に基づく警告を出し、これを受けて各店舗は一斉に閉店してしまいました。
かんなみ新地の現役は私は知らないんですよね。。。
というのも私は元々、千葉出身で長いこと千葉に住んでいました。大阪に引っ越したのは2023年1月なので基本的には閉店後のかんなみ新地に行ったわけですよね。
そして、解体されるというニュースを聞いたので、どんなところなんだろうと思い、三重県の伊勢神宮で初詣して、鳥羽で初日の出を見た後に近鉄で大阪に戻った後に行ってきました。
場所はだいたいこの辺なんですね。
阪神電車の出屋敷駅の方が近めですが、尼崎駅からも行ける感じです。
私は出屋敷駅から歩いて行きました。この駅は各駅しか停車しないはずです。
北のほうへ歩いていきます。
歩いている最中に「串カツ オール80円」という店を発見しました(笑)
距離としては200m以上歩いたところでしょうか?
「そば一飯店」という店のところを右折します。(この店は閉店してそ
右折して少し歩くと見えてきました。
道端に「悪質風俗・追放運動」という看板が捨てられてありました。
閉店した店によっては水道代のお知らせがありました。
裏側に回ってみました。落書きもありますが。
実は表側でお店を営業していたママの許可の元、特別に中に入れてもらいました。
まず、メニュー表を見ると、値段自体は普通でした。
カウンターはピンク色。
階段は梯子並みに急な傾斜でした。昔の建築あるあるですけどね。築70年になるので。
部屋です。
テナントによっては3階もあります。
別の店舗にも入れてもらうことが出来ました。
こちらも2階へ上がる階段は急傾斜でしたw
2階に上がるとぬいぐるみがありました。
部屋です。
裏側の店舗にも回ってみました。ママも今度はここで店を営業するとのことでした。
部屋です。
以上、かんなみ新地のレポートです。
また、訪れて変化があった点などは今後、共有します!
お読みいただきありがとうございました!!