流浪の月、かんそう

ずっと観たかった『流浪の月』を先日ついに観ることができましたわけで、感想を書きたいなと思い立ち書いている次第です.
ネタバレがあるかもしれないので、これから観る予定の人は気をつけてください...

愛することはたいへんだな、とまとめてしまうと、とても簡素な感想(だじゃれだ...!)になってしまうのですが、感じたことをひとことにまとめようとしてしまうとそうなります. 誰かを愛するということは自分をさらけ出すということと繋がっていて、もしかするとイコールなのかもしれません. わたしは小学生のころから誰が誰をすきで、といういわゆる恋バナがあまり好きではありませんでした. 中学校に上がると付き合うという具体性のある話になったりして. んと、この話はあまり関係ないですね...
みんな他人を見たいようにしか見ないのです. それはとても怖いことのように思います. あなたから、ぼくはどう見えてますか?
途中でとっても鬱に入ってしまって、思わず雨のなかマンションの高い階に上がってしまったのですが、それでも、観ることが出来てよかったなと思う作品です.(そういえば、ばばば、よこはまりゅーせーさんの演技、はじめて観たのですけれど、すごかったです.)

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