冬の朝　子どもとの会話

とんでもなく寒い。
自転車で走っていると、寒さのあまり頭痛がしてくるほどだ。

子どもが、冬の朝の空気について、他の季節より澄んできれいな気がする、と言う。
どうしてかな？と問うと、少し考えて。

冷たいから、良く冷えたゼリーを思い出す。透き通ってきれいだから、それとおんなじに思えるんだとのこと。
ほうほう、なんだかすてきね。
と言うと、ちょっと照れ笑いしていた。

これまでだったら、そんなのわかんないよ！とキレ気味に答えて終わっていたような会話。
反射的に拒否せずに、理由を自分の中から見つけ出して、言語化できるようになったんだなーと成長を感じた朝でした。