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沖縄のココ❣️『具志川城跡➕喜屋武岬』


台風の雨風が去ったので(*´˘`*)ノ゛

ゴーゴー٩( ᐛ )و


『具志川城跡』

 具志川城跡は、沖縄本島最南端に位置するグスクです。海に突出した標高約17mの海食崖に築かれており、城門付近以外は三方が断崖となっている得意な立地となっています。城内には地元で「ヒーフチミー」と呼ばれる穴があって海へ通じています。本城跡は発掘調査で得られた遺物により、12世紀後半から15世紀中ごろまで利用されていたことがわかりました。
 本城跡の周辺には「佐慶グスク」「上里グスク」「山城グスク」「東辺名グスク」「当間グスク」「喜屋武古グスク」が位置し、「具志川城跡」を含めて、沖縄のグスク時代、それぞれが縄張り機能を活かした広大な『グスク』を形成していたと考えられます。

実地にある立札より


城壁

石積技術
 崖の地形に合わせて「U」字型に野面の石垣が積まれています。現在の石工の話では、「石垣外面の噛み合わせがきれいだ。外から積んだに違いない」とのことです。当時、崖に足場を組んで積み上げたのでしょうか。

実地にある説明書きから


お城の、天守閣にはほとんど興味なく
城壁の石積みが好きなのです♡


It's me ♬.*゚

石垣の高さ
 岬の郭を囲んだ石垣は、東側の石垣は狭く低く、西側の石垣では広く高く築かれ、上には見張りのための武者走りが見られます。西側石垣は、崖下に大岩と城の裏口があるため、見張りを強固するために石垣を高く広く築いたと思われます。

実地にある説明書きから


城壁の向こうに広がる 広大な海🌊✨️



寄せては返す波


キレイな蒼

いくら見ていても飽きません✨

『ヒーフチミー(火ふき穴)』

ヒーフチミー(火ふき穴)
 地元で「ヒーフチミー」と呼ばれている穴です。内部は石灰岩の空洞になっており、海へ通じます。伝承によるとグスク当時、荷物の上げ下ろしや有事の時の避難に使われていたと伝えられています。

実地にある説明書きから



道中でみかけた “かかし”

夜見たら めちゃめちゃ怖い ハズ😱
日中でも、いきなり「わっ❗️」て動いたりしたら⋯
きっと腰抜かす😱😱😱



『喜屋武岬』にて

喜屋武岬
高さ約30mの断崖が切り立つ岬。この岬を境に太平洋と東シナ海に分かれている。平成24年に「喜屋武海岸及び荒崎海岸」として国指定名勝・天然記念物に指定された。
また昭和40年には、字喜屋武や字摩文仁などを含む糸満市南部地域や八重瀬町の一部が「沖縄戦跡国指定公園」に指定され、戦跡としての性格を有する国指定公園としては国内唯一となる。敷地内には昭和44年に建てられた慰霊碑「平和の塔」が建立される。

実地にある説明書きから


ひっそり佇む お地蔵さん

ご存知の通り、喜屋武岬は悲しい歴史ある岬です。
お地蔵さんが一体、控えめに置かれていました。

“平和の塔”

あなたに
私に
世界中のすべての人に

平和が訪れますように✨️




『具志川城跡』
所在地:糸満市喜屋武1730-1
駐車場:あり

『喜屋武岬』
所在地:糸満市喜屋武(以降は現地でナビ検索)
駐車場:あり

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